なんで………なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
どうしてここに………?
この二人は…刑務所に居た筈じゃ……
脱獄してきたのか……?!
死柄木くんが言おうとした瞬間、手榴弾が投げられた
クソっ間に合わないかっ!!
あーもう仕方ない!!
ドカンッ!!
痛ッい……
あー痛い……
どうしてこんな事になったかというと、僕が死柄木くん達二人を庇って手榴弾の餌食になったからだ
仕方ないっ!!
_異能力_
シュゥンッ
二人をアンの部屋に隠したから……
絶対に……
原作にも出てこないお前等なんかに推しを
傷つけられてたまるかよ!!((
てかこの小説はギャグだから!!
こんなシリアスなんてぶっ壊してやんよ!!←
シィーーーン……
おかしくね?!
だって…個性消された訳じゃないのに…!
え、もしかして嫌われた??←
ヤバイっ!!
近寄ってくる!!
_異能力_
シュルシュルシュルッッ
?!
何これ布?!
捕縛布とは違っ
喋れないッ!?
後ろ?!
ガッッ
クソっ……羽交い締めされたっ!!
ガンッ
トンカチ………?!
反則だろっ………こん…………なんっ………
意識が朦朧とする中、僕は二人にロープで縛られた
バチバチバチッ!!
スタン…ガンっ…?
痛い………身体中が……
はっ……?!
ちょっ……身体……動かなっ?!
あーもう本当に最悪っ!!
ナイフっ!!………
ザシュッ…
服切られた…っ!
ザシュッ
いったい…………切ら……れた
ザシュッ…ザシュッ…
コイツ…! 気ぃ狂ってやがんな…
あーそれにしてもで痛い…
……マジでピンチやんけワイどないしよ((
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。