第4話

┊︎ 2話
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2023/11/07 12:00 更新





あなた
   翡翠宮の新しい侍女 ?   








珍しく … って言ったら失礼だけど 、

太陽が真上に昇っている時間帯に

机について書類仕事をしている 壬氏 。



水蓮 と一緒に部屋の掃除をしていたら

壬氏 が楽しそうに話しかけてきた 。








壬氏
   ああ 。 その侍女が面白くてな   

あなた
   翡翠宮っていうと … 玉葉妃 の所か   
あなた
   どんな子なの ?   

壬氏
   毒や薬の知識があり 、 
すでに玉葉妃からの信頼も得ている
壬氏
   前に話したおしろいの毒を見抜いた娘だ   

あなた
   へー … 賢いんだね   

壬氏
   それに … ふっ 、 くく … っ (笑   










東宮さまと公主さまが大変だったという話は

壬氏 伝いに私の耳にも入ってきた 。



… 私は何故かここから出してもらえないから

詳しい事はあんまり知らないが 。








欄干に舞いのっている埃を慣れた手つきで

叩き落としていたら 、

急に 壬氏 が堪えきれないといった風に笑い出した 。














あなた
   ぇ 、 何 … こわ   

壬氏
   あんな蛞蝓を見るような目で   
見られたのは初めてだ ……










悦に浸っている様子で笑う 壬氏 に

流石の私も背筋に悪寒が走ってしまった 。



私の " 片割れ " はもしや特殊趣味(マニアック)なの … ?














あなた
   高順 … あれ 、 血の雨降らない ?   

高順
   … 降らないように尽力します   

あなた
   あはは …   









でも 壬氏 に全く興味の無い女の子 … か 。




私も気になるなあ 、 その女の子のこと 。








会って話してみたいな 。
























一度芽を出した欲は収まる筈なくて 。



















あなた
   私も会いたい 、 その女の子 !   

壬氏
   … は 、 ?   

あなた
   そろそろ私も外に出たいんだよね   













気づいたら頭の中で考えていた事が

そのまま口から出てしまったらしい 。





















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     𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝

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