第5話

┊︎ 3話
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2023/11/08 12:00 更新





壬氏
   絶対に駄目だ   

あなた
   前から思ってたんだけど 、 なんで ?   









持っていた筆を落として 、

立ち上がらんとする勢いで言われる 。


壬氏 の後ろでオロオロと慌てる 高順 … ごめん (








壬氏
   は ? 可愛いからだろ   

あなた
   … ん ??   

壬氏
   後宮ここにはどんな輩が居るか分からない   
壬氏
   そんな所に可愛い あなた を   
置いていられない

あなた
   でも私 、 一応化粧できるし …   









予想外すぎる返答に混乱しつつも 、

私は大丈夫だって旨を伝えようとしたのに 。



























壬氏
   ……… 俺がやだ   










そっぽを向いて分かり易く拗ねる 壬氏 は

とても子供っぽくて 。



思わず苦笑してしまった 。










あなた
   んー … でも私 、 その女の子に   
会いたいだけなんだけどなあ …

壬氏
   … 会うだけ 、 か   












顎に指を添えて考える様子を見せる 壬氏 。



私自身もなにか出来ないかなと思って 、

色々な方法が頭に浮かんでは消える 。











取り敢えず 、 私たちが大人しくなったからか

後ろで 高順 が安心したような顔を見せたのも束の間 。
































あなた
   あ 、 ねえ … いい案思い付いたんだけど !   

壬氏
   ふっ … 奇遇だな 、 俺も思い付いた   



















「「 ─────────────── 」」






























2人 声を揃えて発した言葉に


高順 は再び冷や汗を流し 、

水蓮 はにこにこと微笑むのだった 。









































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     𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝

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