第2話

に、
117
2025/01/16 14:23 更新
翌日。
今日はダリアも家におり自分も出かける予定はない。
そしてアイツらもそれぞれ出かけているので、
二人きりの時間を邪魔される心配は無い。

だから今日は絶好のチャンス。



…なのだが。
ラル
(どうすればいいってんだ…)
そんなの聞き出す方法なんて知るわけない。
そんなん知ってたらとっくにやってるわ。

とはいえ、
素直に聞くのも恥ずかしくて出来るわけ無い。
ラル
(どうしたものか…)
当の本人は昼寝をしている。相変わらず寝相が凄い。
今日は白スーツが半分脱げている。
ダリア
…、ん〜…
ラル
待てよ、
まさか寝言とか言うんじゃね? 

と、耳を傾けてみる。
ダリア
ん、…
ダリア
さすがに……無謀…それ、は…
ダリア
紐無しバンジーは…流石に………
ラル
……
いやマジでどんな夢見てんだよ。
夢の中覗きたいくらいだわ。
でもホント、キレイな顔してるよな
眠るダリアに近づき顔を眺める。
長いまつ毛と白い肌、整った顔のパーツとバランス。

なんでこれでモテなかったんだ?と疑うレベル。
いやモテてはいたんだろうな。多分…
本当に綺麗でつい魅入ってしまう。



今なら、キスしても………
バレないよな…?

…バレないだろう。うん。
ラル
……
ラル
おーい…

呼び掛けて返事がないことを確認する。
ダリアは相変わらず寝言を立てて寝ていて起きる気配は無い。
ラル
……
ゆっくりと、顔に近づく。
白い肌が近づき自然とドキドキと心臓が音を立てる。
大丈夫、頬に少しくらいなら……



ラル
……ッ!!


ダリアの腕が顔の横すれすれを通った。
ラル
…あっぶね…
寝相悪すぎるだろ…死ぬかと思ったぞ今

腕の勢いどうなってんだよ!!
ダリア
なにすんだよぉ〜……ん〜…
いや紐無しバンジーから何があったんだよとツッコミたいが起こすわけにも行かないので必死に抑える。
寝言は駄目か…
そうなると次はどうするか。
俺はひとり頭を抱える。








ピンポーン
とその時、玄関のチャイムが鳴った。
ぬし
ぬし
ここで切りまする
ぬし
ぬし
うーん
ぬし
ぬし
オリキャラ作るとオリキャラがめちゃめちゃ可愛く見えてくる
ぬし
ぬし
この気持ち誰かわかるか

プリ小説オーディオドラマ