第4話

第2話
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2026/05/09 16:08 更新
城に住み始めてからしばらくして…
あなた
……
目の前に、刀……

夜中におやつを求めて城を彷徨ってたら、明らかな日本刀が5本くらい倉庫に置いてある…!

これは、全世界の剣道部が、真剣を使って稽古をしたい。そう思ったよね???(((圧)))

2本手に取って、振り回しても大丈夫な広間に向かう。

よし、ちょっと思い出すか。
そう思い、私は刀を手に取り、習ってきた流派を思い出しながらイメージの敵をぶっ飛ばしていく。

あ~、育ちの鹿児島で伝わってきた地元の型、
『示現流』、他の習ってるのに+αで何年か習ったけど、「チェストォォォ!!!!!」がうるさすぎて、公園で練習してたら近所の人に怒られたなぁ。

二刀流に憧れて習った『二天一流』、かっこいいから家で練習したら電灯ぶっ壊したなぁ〜。

新選組が使ってたらしい『天然理心流』の使い手だった、同じ道場に通ってた同級生、イケメンだったなぁ……。
後で女の子って言われてどれだけショックだったか……

そう思いながら、
私の中で100人を倒したところで、
ロロノア・ゾロ
……お前、刀使えんのか
あなた
ファ!?
バッと振り返ると、まりもくん改めロロノアが階段に座ってこちらを見ていた。
ロロノア・ゾロ
暇だったんだ。付き合え。
あなた
いや、あてぃくし斬撃飛ばせたりしないんですけど…
ロロノア・ゾロ
大丈夫だ。
し、死なないといいな……
ロロノア・ゾロ
お前、面白い型使うな。
神速、消える動きと名高い『駒川改心流』で何とか相手をしている。

剣道界のあだ名が『合成剣キメラ』になってまでいろんな流派を吸収し続けたけど、競技はルールが多くて、やっちゃ駄目なこともあり、実戦的なのは使えないこともよくあった。

なので、実戦でこうやって使えて、無駄じゃなかったなぁ…と思えた。

なんかこっちに来てから体軽いし、刀も重いはずなのに軽く振れる。
私は狐ではなくゴリラになったのかもしれない。
あなた
ロマンあるでしょ!!
にしても、木刀で戦ってるのにこいつゴリラすぎだろ…!!

うまく受け流さないと木刀だめにしてイケオジに怒られる……

ここで決着をつけなければ…!!
邪道だけど、体力切れちゃうからごめん!

昔かっこいいから習得した片手取回転投げを使ってロロノアを転がす。一瞬の隙を狙って、
ロロノア・ゾロ
うぉっ
あなた
勝ち、でいい?
ロロノア・ゾロ
……チッ、やるじゃねぇか
木刀をロロノアの首に押し当てて、戦いを終わらせる。

ロロノアは解せぬ。みたいな顔をしているし、
息がキレ気味だけど、今はそれどころじゃない!
あなた
それより、斬撃ってどうやって飛ばすの?
ロロノア・ゾロ
……
ロロノア・ゾロ
こうやってだな……
一瞬考えたロロノアだけど、すぐに立ち上がって、教え始めてくれた。

その日は夜明けまで稽古をしてましたとさ……
後日…イケオジさんの部屋にて、
今度は人型で土下座をしている。
あなた
イケオジさん!私にも剣教えて!!
ジュラキュール・ミホーク
……なぜ私が教えなければいけない。
あなた
斬撃飛ばせるとこまでは来たけど、ロロノアはこれ以上は鷹の目にって……
ジュラキュール・ミホーク
最近、隈ができているのはそれのせいか。
あなた
てへぺろ
あなた
って、そうじゃなくて!
あなた
ロロノアのついででいいから!!お願いします!!
ジュラキュール・ミホーク
何故教えを請うのだ。
あなた
強くなって、これ以上の世界が見たい!!
あなた
何でもするからお願いします!!
ジュラキュール・ミホーク
ほぅ。何でもか。
え♡もしかして、あんなことやこんなこと…♡
私、どうなっちゃうの〜!?

少し考えてからイケオジは言った。
ジュラキュール・ミホーク
では、貴様の流派について教えてもらおう。
ジュラキュール・ミホーク
あの珍妙な構えや体捌き……私は世界中を見てきたが、知らなかったのだ。
ゑ゙、もしかしてロロノアとの稽古みられてた!?
イケオジ、気配なすぎだろ!
さては忍者だな!
あなた
そ、そんなんでいいならお願いします!!
ジュラキュール・ミホーク
では、今日から始めるぞ。
ここから、私の天国のような地獄のような特訓が始まった。
的なやつが流れるんだろうなぁ〜()

次回、あなた死す!デュエルスタンバイ☆
ジュラキュール・ミホーク
何を言っているんだ。
あなた
え?声に出てた?

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