あなたside
え、、、、。私天才?
控えめに言って、見知らぬ美女が6人いる。
スパイなんか辞めてメイクさんやりたい普通に。
何の取り柄もない私にこんな隠れた才能があったなんて。まぁ、確かに少しだけ、メイクが上手いとか友達に褒められたことがあったから、自信はあったけど、。
なんて私は呑気に自分のメイクの腕に驚かされながらも、あまりの完成度に感動して、オッパ達の顔をポーと口をあんぐり開けて眺めていた。
最後にメイクをし終わったスングァナに話しかけられて私は我に帰った。
なかなか私が鏡を渡さなかったもんだから、ほっぺを膨らませて拗ねている。
かわいい。完全に私の妹だ。
むすっとほっぺを膨らせたまま鏡を受け取ったスングァナ。そんなスングァナを横目に見ながら、美しすぎるオッパ達の顔につい見惚れてしまう。
あっ、しまった…………オッパ達の顔無意識に見過ぎてしまった。と思った瞬間ニヤニヤしながら私に突進してきた方が数名。あぁ、また始まったよ。
調子に乗ってる方が二名。
でも、なにも言えない、美人すぎる、、。
あー!!もうこうなったら!えぇい!!
まあ、純粋にオンニ達(オッパ達)みたいな美人にチヤホヤされるのは気分がいいので、素直に喜んでみる。
ウォヌオッパは静かにそう言いながら、私の頭をよしよしと撫でてくる。ウジオッパなんか無言でわたしの隣座ってくるし笑。だからすごく気分がいい。美人にチヤホヤされるのはすごく幸せなので、オッパ達は一生この姿でいて欲しい。あっでも、なんか誤解されてるけど、私基本素直だから。オッパ達やミョンホ、スングァナたかはずぅーと一緒にいるし、慣れ過ぎて、たまに冷たくしちゃう時はあるけど、私いっつも学校ではみんなに、ニコニコしててかわいいって言われるんだから。ミンギュは例外だけど。しつこ過ぎる人はちょっとめんどくさいんだもん。もちろんミンギュも大切な友達だけどねぇー。
ソクミナの前ではいっつもにこにこしててかわいこぶってるから、オッパ達が見たらびっくりするだろうなぁー。
みんなの発言に反論した私。まぁーた、みんなやってきてわたしの頭をわしゃわしゃ撫でたり、ほっぺたつねったり、ハニオッパと、シュアオッパに関してはわたしのこと産んだみたいに大事に抱きしめてくるし。そのせいでわたしの頭はぐちゃぐちゃ、ほっぺたもみんなの指紋だらけ。抱きしめられ過ぎて息できないし。
まぁ、まんざらでもない自分が歪まない、。
そんなこんなしてたら、急にハニオッパがはっ!って地下室に響き渡るような声を出すからびっくりした
。何か思いついたようで、話し出した。
あっそうだ。わたしも潜入するんじゃん。
できるかなぁー、さらっとオッパとか、いっちゃいそう、、
まぁそん時はそん時だ!、、、。不安すぎる。
なんて色々考え込んでいたら、
突然ハニオッパの声がわたしの耳に響いてきたから、私は反射的に返事をしていた。
何だか不安しか感じないけど、もう現場潜入は明日に迫っている。
SEVENTEEN ってどんな人たちなんだろう



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!