
父親…だって…?

あぁ…

詳しく言うと…う"っ

喋ると傷が開く

安静にしてろ

詳しく言うと…?

天使を作る際には、遺伝子を入れることができる

!

この天使…妙に自分と似ている。そういうことになならなかったか?

11…

そのにいる子も、俺の片割れの遺伝が強いだけで兄弟だな

ぇ…わたし?

じゃあ…11の傷は

………

何故顔を背けるんだ…

それは…もういい

それより、「せんせい」は居なくなったのか?

「せんせい」は、倒したはずだけど

うん、動いてなかった

それはまずい

「せんせい」というのは、機能が停止すると本部に連絡が行くんだ…

へ!?

本部…だって…?

ここの他にも…あるのか…?

育成所が……
そう言うと、天使は宙にパネルがあるように手を動かし始めた。

残念だが、育成所というのは無数に存在しているだろう

俺も本部に行ったことがないんだ

本部は何処にあるんだ!
こいつは、何故こんなに情報を知っている?味方であるのは確定か?本当に信じていいのか?それに…父親?ぼくたちの?
情報過多がすぎる。いまいち状況が飲み込めない。

俺に聞かれてもなぁ…

そんな…

っ!避けろ

何故…?ナゼ

何故……オマエガ……オマエガ……

久しぶりだな

再開の挨拶とでもいこうか

オマエ……オマエガ…

何故いるンダ……

「せんせい」お前は、どうしてこんな暴走してしまった?

俺が作った時には、勝手にアップデートする仕様はなかったが。

アップデートする…仕様?

…!
「「本当に仲間なのか?コイツは」」

あの…あのね。

私…ハッキングしたとき見ちゃったの

07……

「せんせい」は、何者かに捜索されてるときがあるの

ログが残ってた

は…?

え、ちょっとまて、

「せんせい」はぼくらの敵…だよな?

あぁ…だと思っていたが

…ふむ

誰が黒幕かが、わからなくなってきた

でもさ、「せんせ」?

あんなに、何を焦ってたの?

……

仕方がありませんネ…

貴方タチには…完敗デス

デは…話しテあげマスよ…歴史ヲ

遠い……遠い昔の話デス

ある所に一人の科学者が居マシタ

その科学者は、人生の理不尽さにうんざりしていました。

「人間は、なんて愚かな生物なんだ…と。」

他の生き物にいじめはありまセン。

他の生き物に誹謗中傷はありまセン。

他の動物には、縄張り争いはアッテモ、無意味な争いはアリマセン。

人間は、日々進化してイキマシタ。

特に脳が発達シ他の生物とは大きな差となりまシタ。

しかし、それと同時に争い、いじめ、苦しみが満ちていきマシタ。

科学者は考えまシタ。

「人間は、一人では生きられない」

「人間には支えてくれる人が必要だ。」

「道路を整備してくれる人。

「家を作る人」

「物事を教える人」

「罰を取り締まる人」

様々な人が存在スル。

でも、人間は人間に依存すると対立を産ム

科学者はもっと考エタ。

それなら、人を支えてくれる、何かを生み出せばいいじゃないか」

まずは、ロボットで試シマシタ。

人を支えるものとしては、ありきたり過ぎた

世間からは叩かれた。

科学者は考えた。必死に考えた。

それに、自分より優れたものに支えて欲しいと思うのか?

ならば、完全に一から、生命を作ってしまえばいい」

科学者は、何百年の時を超えて、遂に作り出した。

おとぎばなしだけのものだと思われていた天使の存在を

最初は、みんなみんな救えていた。

だが、多くの人を救うには圧倒的に知能や数が足りなかった。

天使はあくまで手助けするだけの実態

問題解決には至らない

科学者は、言った。

「これでは、希望をチラつかせているだけだ。」

「人々の苦しみを増幅させているだけだ…と。」

「天使は…作るべきではなかった。」

どうです?

マニュアルがああなった理由デス。

そんな裏話があったなんて……ね

じゃあ、天使が解決できない事は見殺しにしろってことか?

おれらを作っておいて、勝手だな

……

じゃあ、なんで天使を消さなかったんだろう

自分で作ったんだから、消せるはずなのに

なぁ…「せんせい」?

その、科学者は俺なのか?

イエ

あなたも天使なんだカラ。記憶を入れ込むことはデキマス。

そうか。単なる記憶か。

しかし…ワタシのシステムが甘くなってイル

これは、極めて危険な状

モード切り替え。モード切り替え

え?ちょ、ちょ「せんせい」!

07、ハッキングできるか?

06

分かってる。ぼくらで相手を

ーー戦闘モードーー

敵を確認。今スグ排除シマス。

……

どうやら、追っ手が来た様だな

!
なにがなんでも、タイミングが悪すぎる。「せんせい」も暴走し、追っ手まで来るとすれば、こちらは不利にも程がある。

人間界に戻るぞ

今すぐ出来るか?

07、天界のシステムをハッキングしておいてくれないか?

うん……

二人は、時間を稼いでくれ

むろん

分かった

みんな、廊下を出て五つ目の部屋。だいぶ使い勝手がいいんだ。

そこまで走るぞ!

あぁ!

ガガガがが

排除…排除

ターゲット確認

……

どうした?逃げるぞ

……うん
あーあ、ここまでなのかなぁ。あたし。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!