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第2話

統一連邦の過去編的な…!
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2025/10/29 08:33 更新
Attention
鬱?
結構酷い
リョナ味あふれる
オリジナル国家
設定用の小説があるのでそちらのかこみらのチャプターも合わせて見ることを推奨
あーゆーおーけー?
統一連邦 概要
人間時代の名前はシェリア・ソレイユ。国家となってからは残虐で冷たく人々を恐怖で支配し虐げ人が頑張って作ったものを破壊するのが好きになった。
元人間。幸せな家庭の元に生まれたが本人は幼少期からやけに落ち着いていて気味が悪かった為周囲から嫌われていた。
15の時突然謎の人間達に連れ去られてよくわからないまま眠らされ、起きたら手術室にいた。
エリスとかいうマッドサイエンティストじみた奴にサイボーグの実験台に勝手にされていて、しかも実験が失敗していてガワは生の右腕であるが動かせなくなっていた。(かなりSFな感じなのだがこの十年後にエリスの娘(4歳の頃に育児放棄済み)である天才科学者エリカが成功して世間に公表しているのであながち急ではない あとエリスはこういう奴なんだそこはファンタジックでも理解してくれ)
つまり未来国家っていうのはな
こうなんだ。
これより複雑な関係図の状態で天才科学者兼ヘルシンキ太陽帝国総裁のエリカ(男、18歳以下)がアリスを死なせないよう世界線ごとやり直しまくる物語なんだ。かこみらってのは。
…んでまぁ、話逸れたけど、なんやかんや(これから書く本編)の後政治家になって党作って支持率上げて革命起こして統一連邦になるってわけなんだよ…(かなり端折って要約した)
おっと話がそれたな、本編へ…
※話しているのはエリスに実験台にされた直後の話。あと統一連邦が語ってる口で進めています。
「私はこの一連の被害を警察や世間に訴えた。」
「だが、警察は『そんなSF小説みたいなありえないことあるわけないだろ、証拠を出せ証拠を』『どうせ君が作ったお話だろう、ママのところに行って話して来な』と言って相手にしてくれず、証拠を揃えるため医者に行っても『そんなありえない馬鹿げたことの為に病院に来るな』と言われ、人々も子供が考えたただの創作の物語や夢の話、虚言癖の子供の話、だのと口々に言った。」

「私は、彼らが嫌いになった。」

「いつか、絶対に見返してやる。嘲る衆愚の前から私は立ち去った。」

「その後、不幸にも私の隣人が殺害される事件が起きた。」
「ちょうど犯行時刻のすぐ後に、私は家に帰っていた。」
「犯人がかなり巧妙な手口を使っていてバレず、それで私に疑いがかかった。」
「私は父母と離れ一人暮らしをしており、又深夜だったので目撃者がおらずアリバイがなかった。」
「元々私はやけに落ち着いていた為幼い頃から『気味が悪い』と嫌われていて、そこにさらに虚言癖だとか妄想癖があるとか言った根も葉もない噂が世間に流れていたので、私がいくら倫理的に弁明しても民衆は『でもあいつならやってそう』という先入観だけで一向に聞き入れてくれなかった。」
「警察が捜査しても証拠が見つからなかったのだが、よほど私を殺人犯にしたいのか警察はその場にあった何の関係もない物品から無理やりな倫理で私を殺人の容疑者に仕立て上げた。」
「署に無理矢理連行され、警察に事情聴取されている間も『どうせお前がやったんだろ、分かってるんだよ』とか、『さっさと吐けこの殺人犯が』とかの罵声が部屋の中に反響していた。」

「結局、どれだけ探しても当然私だという決め手の証拠は見つからなかったので、私は証拠不十分で不起訴になったのだが、もうすでにフランスの世間では私が殺人犯だという噂が出回っていた。」
「道を歩けば罵られ、蹴られ、泥水を浴びせられる。無実を訴えれば『お前がやったんだろ、嘘をつくな』と暴行を加えられた。虫を投げられ、ゲロを吐きかけられ、殺虫剤や屍臭を消す消臭スプレー等を原液のままかけられたりもした。酷い時は『お前は顔だけはいいから』とか『風俗とか向いてるだろ』と売春を無理矢理させられかけたり、殴る蹴る毟る等のありとあらゆる暴行を加えボロボロにした後ゴミ箱に突っ込んで蓋をし鍵をかけ放置したり、体を縛って目隠しをし虫を口に大量に含ませたまま口にテープを貼ったあと下着だけにして真冬のセーヌ川に蹴落としたりした。」
「私は弱かった。だから、ろくな抵抗もできなかった。強くなりたくなった。誰よりも強く、あらゆる衆愚を支配し虐げられる力、復讐できる力が欲しくなった。」
「両親すら私の無実を信じてくれなかった。人を見るのが怖くなった。人を見ると、私を嘲笑い罵っているような気がした。」

「唯一優しかったのはフランスの化身…ことシャルル=フラン・アントワネットとその親近者だった。」
「彼女だけが私の無実を信じてくれ、鍵をかけられたゴミ箱で死にかけているのを救ってくれたのも、真冬のセーヌ川からすくい上げてくれたのも、私を医者に連れて行ってなんとか瀕死の私を治してもらおうとしてくれたのも彼女だった。」
「後のルーヴル革命の際、何も悪いことをしていない、ただの化身である彼女に八つ当たりで酷いことをしたのだけが気がかりで、そして申し訳なく思っていた。」

「それから私は、政治や法律、歴史等について必死で学び考えた。全ては彼らに、そしてあいつに復讐する為に。」

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