ーーーー康二side
電話でさっくんに伝えたけど、やっぱり怒られてしもうた…
そりゃ、付き合うなって他人から言われたらそうなるやんな…
トントン
肩を叩いたのは蓮くんやった。
蓮くん巻き込む訳にはいかへんねん。
急にそんな優しい言葉をかけられて、
目が熱くなっていくのを感じる。
ただ頷いて聞いてくれるのが心地よくて、
そのまま真実を話した。
俺は信じやすい性格で、すぐ共通点があると自分と重ねてしまう。
だから、たかが絵本でも、同じようなシチュエーションやから、信じてしまう。
蓮くんから放たれた言葉は衝撃的やった。
なんでそうなるん、??
なんで蓮くんはこんなにも冷静なんやろか。
俺とは真反対や。
出された手を握ろうか迷っている。
なぜなら、蓮くんのことが好きかも知れへんからやねん…。
だからこそ、消えてほしくないねん。
気づいたら出ておった。
その言葉に蓮くんは一瞬驚いた顔をしたけど、すぐ笑顔になって、
その瞳から目を離すことは出来んくて、
頷くしかできなかった。
初めて真実を話せて少し気が楽になったのか、
俺はすぐ深い眠りについていった。
前回の投稿12月…?? 遅くてすみません😣
今回は🖤🧡が結ばれました(仮)
ちゃん結ばせるつもりなので、ご安心を。
今回も見てくれてありがとございました!!
☆、♡、💬お待ちしています*♡*












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。