あの日あの人を失ってからもう3年経った。
今ではもう普通に笑えるようになった
体を伸ばし机に向かう
今日も仕事は多いみたいだ
軽ーく絶望していた時だった
一体誰だろうか
あの国の外交官?こないだ話をしたお店の人?など考えながら門へ向かった
そして門へ着いた時だった
お客さんが見当たらないな
レウさんが遠くで呼んでいるのが聞こえたのでそっちへ向かった
そこにいたのは小さな少女(?)だった
髪が長いため性別がよくわからない
レウさんがそう言った
優しくそう聞く
すると子供が言った
レウさんも困惑してる。
もうわけがわかんねぇ
子供にため息つかれたんだが?
思わずあの人のことを思い出してしまう
またもため息つかれたんだが
ツッ!嘘でしょ?
レウさんめっちゃ空気だけどすんごいニコニコしてたわ












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!