説明をしようとした途端、サクの声で遮られた。
サクに抗議しようと身を乗り出したが、うさみにまたも遮られた。
脱力系なのだから仕方ないだろう。
計3回遮られ、ため息をつく。
サクが画面を見ながら言う。
あの、ネ〇リーグのようなあれだ。
俺でさえ言うことを踏みとどまったのに、うさみが言ってしまった。
それに苦笑して、サクにその先を促す。
※問題は変えてます
【項】
「こう」じゃないの?と言って誤答するサクに、サメは苦笑して助言した。
マジ!?マジ!?とサメを振り返りまくるサクを宥めて、ただ画面を見つめていた。
【正解】
肩を揺さぶられ、若干頭がクラクラする。
『御凸』
分からない問題が続いて、サクが怒りを含めて叫ぶ。
全てを俺に委ねることにしたようだ。
【正解】
あんまり羨望の眼差しとかは好きではないから、サクの視線を叩き落とすように左手を振る。
『鳩尾』
【正解】
それを見ている2人はただ、サメの漢字能力の高さに圧倒されていた。
コントローラーを投げてよこされ、2人は呆然とする。
俺が真っ当なことを言ったらサクは口笛を吹いて誤魔化した。
『蟀谷』
早速俺に頼ってきた。
今回はヒントだけだから、答えを言う訳には行かないだろう。
俺は、目尻と耳の上の間を指さした。
いや分かれや(笑)
そうそれ。
【正解】
顔に出てたんかい。
全員でネ〇リーグのパクリゲーを楽しんだところで、漸く企画の終了だ。
はい。
作者の雨衣消影です。
キャラたちについて提案。
シェアハウスってことにしませんか??
勿論シェアハウスじゃない方がいいって人は、それでおkです
という訳で、コメントくださいませ

















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。