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第2話

???.逆トリップ
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2025/11/10 11:00 更新

side 諸伏 景光 〉

 
俺は銃のトリガーを引いて、俺のスマホごと自分の胸を撃ち抜き、そして自害した。

 
はずなのに…


 
景光
「ここは…?」

どこかの部屋…だろうか?
寝起きたばかりの頭を回転させる。
 
まさか、組織がなにかの薬で生き返らせたとか?!
そんな考えがよぎり、辺りを見渡す。
俺はこの部屋の中央の床で寝ていたようだ。
壁の一面には本棚があり、ずらりと同じシリーズの漫画が並べられてある。
題名は、、
 
景光
「名探偵コナン??」

なんとなく、その漫画たちを遠目で眺めていると、
ガチャッと音をたてて部屋の扉が内側に開く。
音に反応して、素早くと顔を向けると、
 
萩原 研二
「あ、やっぱ諸伏ちゃんじゃん!」
松田 陣平
「あいつが言ってたとおりだな。」

そこには、数年前に爆死した同期達がいた。
 
景光
「え、萩原に松田?なんで??」
萩原 研二
「久しぶり!諸伏ちゃん!」
松田 陣平
「久しぶりだな。諸伏。」

この状況に困惑していると、どこからか聞き馴染みのある声が聞こえてくる。
 
「お前ら、その部屋は…」
松田 陣平
「そんなことより、班_!諸伏が、」
萩原 研二
「そうだよ、_長!諸伏ちゃんが…」
「諸伏がどうしたんだ?」

そういってその声の主は、俺がいる部屋を覗き込む。
 
伊達 航
「おぉ。久しぶりだな、諸伏。」
景光
「は、班長!!」
伊達 航
「ったく、俺はもう班長じゃねぇっつうの。」
萩原 研二
「まぁまぁ、良いじゃんか班長!」
松田 陣平
「そうだぞ、班長。」
伊達 航
「お前らなぁ…」

笑う3人の姿は、俺の記憶に残っているあの頃のままだった。
 
景光
(えっと、つまり…どう、、??)

俺がひどく混乱していると、初めて聞く声がした。
視線を少し下げると、そこには見知らぬ少女がいた。
 
「諸伏景光さん。はじめまして。」
景光
「えっと、君は?」
あなた
「この家の家主のあなたです。」
あなた
「若輩者ですが、どうぞよろしくです。」
景光
「よ、よろしく…?」

知らない女の子の登場で、さらに混乱していると、
 
あなた
「3人とも。諸伏さんが混乱してますよ。」

その子は、3人(主に2人)を制止した。
 
萩原 研二
「あ、ごめんね!諸伏ちゃん!」
松田 陣平
「…ごめん」
伊達 航
「ごめんな。」
景光
「いや、大丈夫だけど…」

そう返しながらも、内心はまだ現実を飲み込めていなかった。
 
あなた
「とりあえず。リビングに行きませんか?」
あなた
「お茶を飲みながら、話でも。」
あなた
「それに、この部屋に長居されたくないので。」

そうあなたちゃん?が言ったので、とりあえずみんなでリビングに行くことになった。
 

 
 
どうも作者です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
本編には関係ないのですが、
アンケートに答えて頂けたら、幸いです。

 

アンケート

警察学校組で1番好きな人は?
降谷 零
10%
諸伏 景光
29%
伊達 航
3%
松田 陣平
39%
萩原 研二
19%
投票数: 31票
 

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