第12話

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377
2021/09/20 04:53




ピピピピッピピピピッピピピピッ




2週間後の朝




まだナムさん、ユンギさん、グクさんとは話せていない…




こんな調子で大丈夫かな…?




今日はサイン会がある!




気を引き締めて行こう!
ジミン
ジミン
今日はあなたにとっては初めてのサイン会だね!
(なまえ)
あなた
うん!緊張するなぁ…
ジン
ジン
大丈夫だよ!何か困った事があったら僕たちに聞いて?
(なまえ)
あなた
ありがとう!
マネ
そろそろ行きましょう!
私たちは会場へ向かった
(なまえ)
あなた
すごい人…
ホソク
ホソク
今日も大量だね〜ㅎㅎ
サイン会が始まった。
ファン1
あなたちゃんだ〜!サランヘヨ〜♡
(なまえ)
あなた
サランへ〜♡
ファン1
キャー!ありがとう!!
次、、男の人だ…
男性ファン
あなたちゃんほんとに可愛いね〜♡
(なまえ)
あなた
ありがとうございます!
すると、私の方に手が伸びてきた
(なまえ)
あなた
え…
ガシッ
テヒョン
テヒョン
それはちょっと、、
男性ファン
アハハ~ごめんごめん怒られっちゃた〜ㅎㅎ
(なまえ)
あなた
ありがとうテヒョンオッパ
テヒョンオッパはニッコリと笑ってくれた
(なまえ)
あなた
//////
ジミン
ジミン
………
その時、次のファンの子が、ユンギさんを飛ばして私のところへきた




ユンギさん、悲しそう…




こんなファンもいるんだ…




嫌われるかもしれないけど、私はユンギさんの手を一度だけ握りしめた
ユンギ
ユンギ
💭///
サイン会は終了した




楽屋に戻って、私はユンギさんに手紙を書いた。




私はそれを車に乗る時、こっそりユンギさんに渡した。




また嫌われっちゃったかな…?



















ユンギside



















次のファンの子が、俺を飛ばした。




すごいショックで泣きそうだった




その時、手が一瞬温かく包まれた




あなたさん…!




あなたさんが、俺の手を握ってくれた。




それだけでなぜか、悲しい気持ちも忘れそうだった。



















サイン会が終わって、車に乗ろうとしたら、あなたさんから紙が渡された。


宿舎でご飯を食べて、部屋に戻った。




“ユンギさんへ




迷惑かもしれませんが、1つだけ言わせて下さい。




今日のことは、気になさらないで下さい。




とは言え、気にしてしまう気持ちは分かります。




ですが、ユンギさんには、私たちメンバーや、armyがついています!




私たちはみんな、ユンギさんの味方です。




それだけは、覚えていて下さい。




あなた”
ユンギ
ユンギ
俺はあんなに酷いことを言ったのに…
俺はあなたさんの部屋に行くことにした。




コンコン
(なまえ)
あなた
はい!
ユンギ
ユンギ
ユンギだ。ちょっと来てくれ
(なまえ)
あなた
あ、あの、迷惑…でしたよね、すみません…
ユンギ
ユンギ
ありがとう。
今日、ほんとに悲しかったんだ。
でもあなたのお陰で元気出た。
(なまえ)
あなた
それなら、良かったです…!
ユンギ
ユンギ
俺、今まであなたのこと避けて、嫌…だったよな。
ごめん…
(なまえ)
あなた
大丈夫です!ユンギさんとこうやって話せて嬉しいです!
ユンギ
ユンギ
///s、その、、オッパ呼びでいい…
(なまえ)
あなた
何ですか??
ユンギ
ユンギ
ユンギオッパっいい…それと、タメで…
(なまえ)
あなた
ㅎㅎ分かった!ありがとうユンギオッパ!
ユンギ
ユンギ
あ、あぁ//
(なまえ)
あなた
じゃあ、おやすみ!
ユンギ
ユンギ
おやすみ…
あなたは部屋に戻っていった。




これは、、やばい…今までちゃんと話したことなかったから分からなかったけど、




想像以上に、、、可愛い…///




その日は、あまり眠れなかった。









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