lt side
とりあえず入学してからしばらく経ち、顔合わせからもしばらく経った。
だから、学校生活には慣れてきた。
慣れてきたけど.........。
遡ることちょっと前.....
(彼女はメンバーを少し観察してます)
..........本当になんなんだこの幼馴染は。
..........空気読んでくれなくて助かったわ。
違和感しか感じてなかった。
..........一旦そのことは忘れようか。
もうすぐ授業だし。
ということがさっきのこと。
そして、今さっき、授業が終わった。
授業が終わって、帰宅時間になった。
え、部活?
まだ見学すらしてないのにどう決めろと?
帰り道にて
帰り道はもちろんめめ村の話だ。
だって、いろいろありすぎたから。
ふと、また思い返す。
やっぱり、違和感しかなかったな。
茶子さん菓子さんはすっごくぎこちなかったし。
レイマリさんとぜんさんは一人称?めっちゃ迷ってたし。
ヒナさんはなんかめっちゃ間あったし。
ガンマスさんは..........。
..........ちょっと聞こえたな、帰りたくないって。
..........あれはさすがに幻聴かな?
全く、ウパパロンとかいうやつ最悪すぎるんだけど。
とりあえず拳突き立てとくか。
そう愚痴りながら、残されたわずかな家路を進む。
私は思う。
やっぱ、最悪な幼馴染だなと。
よくわかんないことで煽ってくるし。
こっちも煽ってるし。
ほんでもってまさかのウパパロン。
どんな確率だよ.........。
残念だな。
そう思いながら、家に入ろうとする。
その瞬間、誰かに見られてるような気がした。
もちろん、あたりに気配は感じないけど。
そう思って、改めて、家に入った。


























編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。