第10話

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2025/12/27 14:42 更新








L.
ないくーん!こっちこっち!!
N.
ま、待ってよりうら〜!
今日は、りうらとプールで遊ぶ日です。
俺は今日、アイドルになったことを

話さないといけないと思うと心臓の音が聞こえてくるが、

それを見ないふりして、りうらと接した。
L.
ないくん、アイス食べない?
N.
あ、うん。いいよ〜!
いつ話そうか俺は戸惑っていた。
だって、こんな時に不穏な雰囲気にしたくないんだもん!!
でも早く言わないと出演予定のライブに遅れる!!
なんでそんな事がわかるかって?

〜in脱衣所〜
ぷるるるる、、、
と、少し変わった音が脱衣所に響いた。
L.
?ないくん。スマホなってるよ〜
N.
え?!あ、ありがと〜!!


俺は「らびまる」と書かれた着信画面を見て、

素早くりうらから撮って背中を向けた。
N.
ちょっとらびまる?!まだ言ってないんだから電話かけたらヤバいって!!

、、、なんかあったの?
バレないように小声で。
R.M.
『それが〜、、、だいぶ急いで言わないと

ライブに間に合わないまる〜、、、』
N.
わ、分かった、、、早く言うね、、、
R.M.
『あと1時間後まる!!』
ということがあったからだ。

ちなみに今は30分経っている。

つまりあと30分するとライブが始まる。

それまでにりうらに話してライブ会場(走って10分)に急いで

行かないと、、、
L.
ん〜!ないくん、こっちも美味しいよ。食べる?
N.
、、、うん。食べる!!

でも、、、言えないんだもん!!!

そんな風に俺が悶えてると、、、


🩷『俺が最近使ってるシャンプーはこれ!』

プールのテレビ中継画面に俺が受けたシャンプーのCM。
L.
あ、ないこだ。
N.
へ?!

『君も、このシャンプーでさらつやな髪になってね!』
終わりの合図。なんでこのタイミングで来るんだよ!!
N.
な、、なんて?
L.
ん?ないくん知らないの?最近人気のアイドルだよ?
N.
ん?
L.
え?
N.
そ、そうなの、、?、ね?
L.
うん。、、、そうだけど?
L.
どうしたの、ないくん?なんか、今日変だよね?
L.
あ、もしかして、
N.
、、、!
ばれた?!
L.
あのアイドルと同じ名前だからびっくりしてるとか?
N.
え?
L.
え?
N.
なんで?
L.
な、なんで、って、、

“偶然”ないくんと同じ名前だな〜って、、思ったから?
N.
、、、!
ばれてない?!
L.
まあでも、同じ名前なんていっぱいいるし、

そんなびっくりしなくていいと思うよ?
N.
そ、そうだね、、、
俺は、また逃げてしまった、、、
でも、この雰囲気。
話すなら今じゃないか。
そう思った。
りうらも俺が変だってこと気づいてる。
俺のアイドル姿の話にもなった。
話すなら、今しかない!!





N.
あの。あのね。りうら、
L.
なに?
N.
俺、実は、、、
N.
あのCMのアイドル、、、俺なんだ!!

L.
、、、え?


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