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第7話

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2024/04/28 14:06 更新
あーあ…私の人生もそろそろ終わりかな
はぁ…面倒くさい
自殺したいけど、一番いいのは不慮の事故で死にたい
野薔薇
あなた!どうしたのよ?暗い顔して
(なまえ)
あなた
あっ…野薔薇
平気平気、大丈夫
(なまえ)
あなた
私任務行かなきゃだから
(なまえ)
あなた
ごめんね
あのトラックだいぶ蛇行運転だな
酔ってるのかな?
前には小学生低学年の集団が
何だか嫌な予感…
(なまえ)
あなた
危ない!
ドンッ
私は子どもたちを守るためにトラックの前に飛び出した
(なまえ)
あなた
(なまえ)
あなた
あはは…
やっと死ねる
プルルル プルルル
野薔薇
『どうしたのよあなた』
(なまえ)
あなた
ごめんね、今までありがとう
野薔薇
『はぁ?急にどうしたのよ』
(なまえ)
あなた
悠仁達近くにいる?代わってほしいんだけど
野薔薇
『居るけど…あんたたちちょっと代わりなさい』
『なんだよ』
(なまえ)
あなた
私多分死ぬからさ
今までありがとう
『はぁ!?急になんの冗談だよ』
悠仁
『なになに?どったん?』
(なまえ)
あなた
今までありがとう
悠仁はさ、優しすぎるから自分のことも大切にしなよ
悠仁
『お、応』
(なまえ)
あなた
五条先生居る?
悠仁
『居るけど』
(なまえ)
あなた
代わってくれない?
悠仁
『応、先生!あなたが代わってだってさ』
五条先生
『なになに?僕の可愛いお姫様』
(なまえ)
あなた
…先生は強いからあんまり心配事は無いんですけど…
げほっ…私以外の好きな人を
作って私の事は早く忘れてくださいね
五条先生
『はぁ!?何急に』
(なまえ)
あなた
げほっ…げほっ…
五条先生
『?風邪ひいちゃったの?』
ピッ
私は電話を切った
あぁ…身体の感覚がどんどんなくなっていく
これが死ぬ感覚なのかな
そのまま私は永遠の眠りについた

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