第28話

交換しようかな
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2026/03/24 02:46 更新



その後、私はその日の夕方に、もう一度鈴音の提案について考えてみた。


確かに、彼女の提案は魅力的だった。
ぷりっつと自分の関係が続かない今、この提案を受け入れれば、



少なくとも鈴音が抱える不安や焦りが解消される。



「鈴音とペアになった方が、私にとっても悪くないかもしれない…」




そう思いながらも、どこかで感じるモヤモヤが消えなかった。



ぷりっつとの関係は、まだ終わったわけではない。



それを心の中で確認しながら、鈴音の提案を受けるかどうかを悩んでいた。



その夜、再び鈴音から連絡が来る。



「あなたちゃん、どうする?ペア交換、受け入れてくれる?」




鈴音は電話越しに楽しそうに言ったが、その言葉を聞いて少し迷っていた。



「でも…どうして、私にそんな提案を?」




少し戸惑いながら聞いた。鈴音はその問いに、軽く笑って答えた。



「うーん、だってさ、あなたちゃん、今、ちょっと冷たい感じで
 ぷりっつと距離ができてるよね?
 だったら、私があの人とペアになったほうが、お互いにいいんじゃないかなって思って。」




鈴音の言葉には、確かに一理あるように思えた。



あの提案を断る理由が見つからず、しばらく沈黙が続いた。



「でも、もしこれを受け入れたら、もう元には戻らないよ?」




ついにその言葉を口にした。
鈴音は少し黙ってから、満面の笑顔で答えた。



「もちろん!でもね、私が思うに、今のままだとあなたちゃんも辛くなるだけだと思うよ。
 だったら、今のうちに解消して、新しいペアを作ったほうがみんな幸せになると思わない?」




鈴音の言葉に、しばらく考えた後、意を決して答えた。



「…わかった、やってみる。」




思わず答えてしまった。
その答えが、本当に正しい選択なのかどうか、まだはっきりとはわからなかった。









純粋でちょろいあなたちゃんは、
鈴音の手のひらの上で踊らされてます笑笑





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