第2話

声が聴きたくて
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2025/10/26 00:57 更新





そんなことを考えていればいつの間にか印刷も終わり、


俺はプリンター室を後にした









そもそも、幽霊なんて非合理的だ





死んだ人が戻ってくるなんてこと、ありえない




あいつには酷いことをした

あいつ自身にも少しは非があると思うが。










勝手に姿消して黙って死ぬなんて























、でもッ






頭に浮かぶのは〇〇のことばかりで




会いたいと思ってしまう



声が聞きたいと思ってしまう






なあ、〇〇




まだ言ってない事、やってない事山程あるんだ














嗚呼、笑 ほんとうに

















死んでほしくなかったなぁ、






































俺の中で、あいつの存在はとても大きかった




 
たとえ、

最後の別れ方がお世辞にも良いとは言えなかったものだとしても




どれだけ突き放されても










ずっと大好きだ、と胸を張って言える




「〇〇ッ、…」


届くはずのないこの名前を




思わず呼んでしまうほどに












もう2度と聞けないはずの



『消太くんっ、!』











俺の名前を呼ぶこの大好きな声が聞こえてしまうほどに
















『消太くん?』

『私ここにいる、
 幻じゃないよ?』




「…は、」




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