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第60話

🎂
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2021/03/20 14:14 更新
《あなたside》






実は、今日ジニくんのお誕生日。









ジニくんには誕生日でもない日に散々サプライズしてもらったし、たくさんプレゼントも貰った。









ジニくんは、わたしがサプライズできると思ってないだろうからサプライズを企画してびっくりさせようと企んでいるのだ……!








とは言っても、まずジニくんがサプライズというサプライズはやり尽くしている。









まず、バラの花束。キャンドルイベント、なんでもない日のプレゼント、お誕生日にはレストランで。2人で旅行に行った時には、部屋に戻ってきた時に風船とお花が飾ってあった。








ジニくんはロマンチストだ。2人で初めてなにかする時は、お祝いをする。









よく思いつくな……。









でも、、一つやってないことがある。









宝探しのサプライズだ。きっとわたしがそういうの嫌がると思ってやってないんだと思う。正直、わたしも一か八か、賭けに出てる。









本人が嫌だからやってない可能性だってある。









でも、もう準備しちゃったもんね……!









あとは、ジニくんを待つだけ。わたしは、外に出てジニくんが合鍵で家に入るのを見守る。








《ヒョンジンside》





お誕生日パーティーしよう!ってあなたに言われて家に来たけど……


ヒョンジン
ヒョンジン
あなた……?



あなたがいない……、、


ヒョンジン
ヒョンジン
何これ



「パスワードは私たちが初めて出会った日付」









南京錠が付けられた箱に、ポストイットが貼ってある。







あなたが、サプライズをしようとしてる事に気づく。可愛らしい。








その日はよく覚えてる。日付を入力する。


ヒョンジン
ヒョンジン
あ、開いた。



「うちに来て初めて飲んだ飲み物は?」



ヒョンジン
ヒョンジン
コーヒー、インスタントコーヒー。ミルクだけのやつ。



インスタントコーヒーが入ってる戸棚を開ける。









もう、あなたの家は自分の家のようにどこに何があるかわかるよ。








「洗面所」



ヒョンジン
ヒョンジン
洗面所?


とりあえず、向かう。









「ジニくんが初めてプレゼントしてくれた指輪を持って玄関に来て」


ヒョンジン
ヒョンジン
あの時プレゼントしたのはピンキーリングだったなあ……、そうそうこの石がついたやつ



指輪はいくつかプレゼントしてるけど、いつあげたやつかもなんだかんだ把握してるってば。









玄関を開けると、あなたが立ってた。


(なまえ)
あなた
ジニくんお誕生日おめでとう!
ヒョンジン
ヒョンジン
あなたが、サプライズできるなんて思ってなかったよ(笑)
(なまえ)
あなた
さあ、最後の答え合わせです
ヒョンジン
ヒョンジン
これでしょ
(なまえ)
あなた
……はい(笑)正解です(笑)簡単すぎたかな?
ヒョンジン
ヒョンジン
簡単すぎるよ(笑)
(なまえ)
あなた
では、正解した御褒美にわたしからの誕生日プレゼントです!



箱の中には、俺がずっと買うかどうか迷っていたネックレスとTシャツ2枚。









……まだ俺がTシャツ持ってない奴だと思ってる。もう買ったもん。




ヒョンジン
ヒョンジン
ネックレス!!俺が欲しいって言ってたの覚えててくれたんだ、嬉しい……!あ、手紙……、読んでいい?
(なまえ)
あなた
いいよ


「ジニくんお誕生日おめでとう!これからも、よろしくね。お仕事大変だと思う。でも、ジニくんはもっとかっこよくなれるよ!期待してます。あなたより」



簡潔な、あなたらしい手紙と共に入ってた1枚の小さな紙。







なんだ……?







「左手の薬指予約券💍」





ヒョンジン
ヒョンジン
えっ、これって……
(なまえ)
あなた
えへへっ(笑)いつか渡してほしいな?
ヒョンジン
ヒョンジン
本当は今すぐ渡したい
(なまえ)
あなた
うん、知ってる(笑)
ヒョンジン
ヒョンジン
でも、俺がもっとかっこよくなるから
ヒョンジン
ヒョンジン
あなたに誇れる男になるからさ。
(なまえ)
あなた
うん
ヒョンジン
ヒョンジン
出来るだけ早く渡せるように頑張る
ヒョンジン
ヒョンジン
だから……それまで待っててね
(なまえ)
あなた
うん、ちゃんと待ってる
ヒョンジン
ヒョンジン
この券は、俺以外に渡しちゃダメだからね。
(なまえ)
あなた
うん、大丈夫



あなた、その時が来るまで









もう少しだけ待っててね。









〜end〜





ギリギリ間に合った(^q^)

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