牢屋へと向かう。
正直なことを言ってしまうと、
私は彼処が怖い。
囚人達は殺気立っていたりするからだろう。
もし、脱走でもされたら私は瞬殺されてしまう。
だから怖いのだろう。
でも、
私は人の感情を読み取るのが得意だ。
でも空気を読むのは苦手。
意味がないから、
あの人達は恐れている。
ナニカを。
わからない。
何を恐れているのか、
本当に恐れているのかですら。
牢屋
ーーー
"おかしい"
いつもだったら人が来ると時間関係なく五月蝿いはずなのに、
今はやけに静かだ。
何か問題があった…?
1つの檻の中にはボロボロになったあの子が居た。
思わず駆け出した。
何故か鍵が閉まっていた。
仕事の為に檻の鍵などは持っている。
でも鍵が錆びていたりして上手く開かない。
急いでるのにッ !!
ガチャッ
檻の鍵が開く。
呼びかける。
返事がない。
急いで医務室に連れて行かないと !!







![[参加型?]空の上で最後の遺言を、](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/fLidrLhRSUUik4ZkTr7M83BhU0V2/cover/01KCTXMWS5RZ2WT40YN9XJ0C3Y_resized_240x340.jpg)




編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。