第4話

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2025/11/08 05:25 更新
あれから何年かたち、もう中学3年生だ
先生
先生
今から進路希望のプリントを配るが……大体、ヒーロー科志望だよね
生徒
生徒
はーい!
クラスのみんなはパワーを使いながら大声でそう言った
出久と私を除いて
私は過去に色々とあり爆弾というここで言う個性を手に入れた
この事は義母さんにも兄さんにも言っていない
爆豪 勝己ばくごう かつき
先生“みんな”とか一緒くたにすんなよ、俺はこんな没個性共と仲良く底辺なんざ行かねぇよ
兄さんはそう言うとさっきとは打って変わってクラスの皆が兄さんに怒り始めた
これは自業自得だろう
まぁ、そういうところが兄さんのいい所なのかもしれないが…
爆豪 勝己ばくごう かつき
モブがモブらしく うっせぇ!
でも兄さんの志望高は雄英高校だ
それなりに頭はいい
先生もみんなの前で勝己の志望高を言うとある人が嫌そうな顔をした
(なまえ)
あなた
ふふ、出久わかりやすいねw
緑谷 出久みどりや いずく
え?
(なまえ)
あなた
兄さんが雄英高校だって聞いてめっちゃ嫌そうだもんw…顔に出すぎだよ
私がそう言うと出久は少し頬を赤く染めて鬱蒸せた
彼は私の隣の席だし、幼馴染という事もあり仲がいい
だからか知らないが彼の仕草などは分かりやすく感じるのだ
先生
先生
そういえば緑谷も雄英志望だったな
先生の言葉で先程まで真っ赤に染めていた顔も段々と青白くなっていく
一方兄さんの方は、名を刻むやらオールマイトを超えるやらと宣言していたが先生の言葉で固まる
(なまえ)
あなた
ふふ、可愛いなぁ
私は出久と兄さんの行動に面白く感じた
周りの人も1度固まるがすぐさま笑いと化した
それはしょうがない事なのだ
だって彼は、出久は、“無個性”なんだから

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