wlside
こういう時は、タバコと酒!!
やけ酒するぞいっ!!
何故か謎のテンションでいる俺。
まさかあなたがのえるとだなんて思いもしなかった…
いや、違う……
俺はそれを認めたくなかっただけだな……w
クソみてぇな兄貴だ……
コンビニに寄って
適当に度数の高い酒をカゴに入れた
自分から……離れていくのがいやという自分勝手な理由で縛っている自分がとてつもなく嫌いだった
ベロベロに酔って忘れよ…
こんなん…俺らしくない…
なんて思いながらも、今は記憶を消したかった
あなたside
家を入った瞬間酒臭さが鼻につく
目の前には3缶は確実に空になってる
度数の高いお酒が転がっている
窓を開け、缶を片付ける
そうすると、私に気づいたお兄ちゃんが話し始めた
だが、びちゃびちゃに泣いている
そんなお兄ちゃんの涙を拭いてあげながら話を聞く
やっぱり作るなって話だよね
……えるのさんはいい人それが最も伝えたい
なんか泣けてきちゃった…
お兄ちゃんは引きつった顔をしていた
それはアルコールのせいなのか、私のことなのか
わたしは後者だと思う
でも、お兄ちゃんは私の背中を押してくれた
それに答えなきゃそう思った
さぁ、片付け片付け!!!
めちゃくちゃ綺麗にしちゃおー……
お兄ちゃんに思い出して欲しくないからねっ!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。