いつもより早く起きた私は早々に準備を終わらせ家を出た
「おお!あなたの下の名前ちゃん!歩きか!?大変だろうに、送っていくよー!」
少し歩いた辺りで近所のおじさんが車の窓から顔を出し声をかけてくれた
「ええよー!乗り乗り!」
ありがたく乗らせてもらった。
到着してお礼をしたらおじさんは戻って行った
ちょっと見に行けるかな、、
体育館へ向かい小窓から除くと彼はいて、笑顔でバレーをしていた
自分の足と彼交互に見て癒えそうだった傷が深くなった気がした
そのまま教室へ戻り授業を受けた
そんな日を数日繰り返し今日も歩いて帰ろうと荷物をまとめていると
私の手を掴んで走り出す彼には聞こえてなかったみたいで無視された、
でも足が悪い私を思ってちょっとゆっくり走ってくれるところ嫌いじゃないなーー、、、なんて
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ガラガラガラッ
月島を殴ろうとした彼の拳をグッと掴んだ
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涙は何故か出なくて、何も感じなかった
家に着いてからも夕食をとってるときもお風呂も普通にできてなーんにも考えてなかった
でも布団に入った瞬間今日一日の出来事全部が頭に入ってきて一日分の涙が溢れた
悔しい、悔しい、つらい、痛い、怖い、
何が マネージャーだよ……、
2.












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。