HARRY…side
ハグリットと一緒に入学の為の買い出しに来ていた頃
とても惹かれるような容姿端麗
僕と同い年くらいの子が居た
その子はアッシュブラウンの髪。目は錆浅葱
そんなことを考えていたら
向こうから近寄ってきた
近寄った時は驚いた
多少悪意ありそうな言い方で聞いてきたけどね
彼女は少し戸惑ったような言い方だった
慌てて自己紹介をした
彼女からは僕が有名人みたいな口調で話した
今度は彼女から話し始めた
と言い彼女と別れた
別れる直前の彼女の笑顔は素敵だった
僕は彼女にまた会って話が出来たらと願った
名前を聞くのはホグワーツで…と
彼女の後ろ姿を見届けながらニコリと微笑んだ












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!