熱中するものもなく、周りの子たちの話に合わせるのが精いっぱいだった。
なんとなく過ぎる日々を、まるで自分の人生でないかのように達観していた。
そんな日々の中、誤って開いた一つの動画。
ゲームなんて自分からしたこともなければ、好きってわけでもなくて…
でも、なぜか、その動画の主の声から耳が離せなくなった。
人に気を遣わせない気遣い
第三者のこちら側を楽しませる言葉
会話をこなしながらの素人ながらにわかる強さ
耳に心地いい低めの声
その一本の動画を見て魅入られてから、
箇条書きで上げたらキリがないほど好きになっていった。
そして気づいた。
今まで理解できなかった”推し”とはこういうことなのだと。
恋のような感覚だけど、それとはまた違う感情。
でも、初めてできた推しの配信者という活動がいかに厳しい世界か、プライベートとの境目が曖昧なきつい生活か少しずつ理解すればするほど、周りの子たちとは違う感情があることが分かった。
『支えたい』
この感情はおかしいものなのだろうか
”推す”ということが初めての私は何もわからない。
けど、私の知識・技術があの人のためになれたらどれだけ幸せだろうか。
-あなたに私という存在を知ってほしいわけじゃない、ただ支えたい-
ほかにも多々配信者の方々が出てくるかと思いますが、主要なこの二人だけを紹介しておきます。
この物語は、作者である私が考えたフィクションであり、お名前が出ている方々とは関係ありません。
また、プリ小説での投稿されている物語すべてを把握できていないので、お話の流れが似ているなぁと感じた場合、コメント等でお教えください。
似ていると思われる作品の作者様に迷惑が掛からないように最善の処置を行うつもりです。
このお話を少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
これからよろしくお願いします!
後付です
夢主を私の出身地と合わせることにしました。個人情報もクソもないですが、より深くかけるかなと思った結果ですw
九州のどこかわかった人は是非コメントしてみてください♡












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!