第6話

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2025/09/21 03:11 更新
前回の続き
貴方Side
マックス
ぇ、てかさあなたの下の名前(カタカナ推奨)ちゃんも絶対普通の家の子じゃないよね
カナタ
ぇ…そーなの?
カート
うん、さっき俺らに20円ずつお返しだって言って払おうとしてきたし…
カナタ
は、マジで?!!
マックス
え、逆に知らなかったの?
カナタ
…アイツは自分の家の事頑なに話そうとしねぇんだよ
カート
じゃあアカネちゃん、?も知らない訳?
カナタ
あなたの下の名前(カタカナ推奨)は総長にも話してねぇよ
マックス
何でだろう…
カート
何か事情があるんじゃない?
カナタ
…ずっと一緒に居るのに何も知らねぇ
マックス
まぁまぁ、いつかは話してくれるよ
カート
あなたの下の名前(カタカナ推奨)ちゃんだって自分のタイミングがあるんだろうし
カナタ
…そーだよな




マックス
え、てかさあなたの下の名前(カタカナ推奨)ちゃんの好きなもの知ってる?
カート
え、俺も知りたい
カナタ
お前らどーせあなたの下の名前(カタカナ推奨)に好かれようとしてるだけだろ!!
マックス
えーちがうよー
カート
俺らそこまで信用されてないんだー
カナタ
お前らはあなたの下の名前(カタカナ推奨)に何するか分かんねえし!!
カナタ
それにあなたの下の名前(カタカナ推奨)は俺と総長のだよ!!
マックス
ちぇ…ケチー!
カート
別に狙ってないしー
カナタ
お前らの顔見たらバレバレなんだよ!!!




マキナ
そういうもんなんだぁ…
アカネ
まぁ、自分のマシンぐらい面倒見れないとまずいから…
マキナ
え、てかさ
マキナ
…カナタくんって実際そういうこと以外で役に立つの?
!
あなた
ぇ、
アカネ
え
チハル
チハルも同じこと思ってた〜
マキナ
いや、カナタくんには申し訳ないけど喧嘩もあんまりって感じじゃん?
チハル
あー、弱そ〜…
…まぁ、実際はそうなんだけど……、
あなた
えっと、
アカネ
いや、本人にはいつも言ってるんだけど…
アカネ
カナタは海老天のしっぽ…みたいな、
マキナ
海老天…?
アカネ
えびの天ぷら、のしっぽ…
アカネ
ある必要はないけど、そこに居る事が仕事みたいな…
アカネ
いや別にカナタがいらないって言ってる訳じゃなくて…
あなた
なくてもいいっていうか…、その
居たら何だか安心するし、居なかったらちょっと寂しいっていう感じ
アカネ
そう…なくちゃ、…うん、えび天のしっぽ
マキナ
いらないでしょ
アカネ
いらない…
あなた
あ…、
そーちょー…声に出ちゃってますよ、!
チハル
本音言っちゃった笑
アカネ
いや、違う…!ウソ!
アカネ
今のは嘘!!
チハル
え、じゃああなたの下の名前(カタカナ推奨)ちゃん今までどーやってケンカとかしてきたの?
マキナ
あー、確かに…あなたの下の名前(カタカナ推奨)ちゃんか弱そうだから
!
あなた
えっと…、両親に護身術習わされてたから
あなた
でも2人とも過保護すぎてボディーガード居たから、あんまり実践はしたことなかったけどね
ボディーガードの人はお金しか見えてなかったからなぁ…
チハル
え?!そーだったの?!
マキナ
まぁ、確かにあなたの下の名前(カタカナ推奨)ちゃん可愛いから心配にもなるわな…
アカネ
じゃあ、何であの時一人だったんだ?
!
マキナ
あの時、?
あなた
…家出してきたんです
もうあの家(檻の中)に居るのが耐えられなかったから
アカネ
!…そう、だったのか
チハル
え、家出?!
あなた
うん、家に居るのがちょっと…っていうか結構辛くなっちゃって
あの人達は"私"が好きなんじゃなくて"お金になる私"のことが好きだから
マキナ
あー、分かるわ…
好きなものは食べられないし、好きなことだって出来ないし、友達だってあの人達が決めるから
あなた
…何をするにも全部制限がかかるのが当たり前だし、友達だってまともに居たことないから


「貴方の為」なんて言葉が一番嫌い


チハル
あ~…無理に話そうとしなくても大丈夫!!
!
あなた
…ぇ、
…無理に聞き出そうとしないの、?

マキナ
あーしも家好きじゃないし
あなた
そぉ…なんだ、
マキナちゃんもお家が好きじゃないの…?

アカネ
…あなたの下の名前(カタカナ推奨)は私が守るからな←頭を撫でる
そーちょーはいつでも私の味方で居てくれるな…

あなた
ありがとうございます、


もう家(檻の中)には戻らないでここに居られたらいいのに





マックス
えび天のしっぽ…?
カナタ
…おん、俺の立ち位置がそうだって
カート
……ごめん、全然分かんないわ
マックス
下手くそだね、例えるの
カナタ
いやまぁ要は、俺は何もしなくても居るだけでいいっていうことなんだけど…
カート
…別にいいんじゃね、大事にされてる証拠でしょ
マックス
うん、俺らにはちょっとその悩み分かんないっすわ
カナタ
いや、その…
カナタ
あまりにも何もやらせてもらわねぇとなんか居る意味なくねって思うじゃん…
マックス
……パンツ可愛いのはいてるね
カート
思った
カナタ
殺すぞ!!





アカネ
その、とにかくカナタを危険な目に合わせたくないんだ
あなた
カナタがケガしたりするのが一番嫌だから…
この前もそーちょーがやり返してたし…
アカネ
正直、能力的に信用できないってところもある
アカネ
あなたの下の名前(カタカナ推奨)だっていくら護身術ができるとはいえ、か弱いから心配なんだ
!
あなた
そーちょー…
私は大丈夫なのに、
アカネ
ごめん、終わった
マキナ
あ、ありがと

マキナ
…あなたの下の名前(カタカナ推奨)ちゃん、あーしがあなたの下の名前(カタカナ推奨)ちゃんのこと守るから
!
あなた
…え、
チハル
チハルも!チハルもあなたの下の名前(カタカナ推奨)ちゃんのこと守れる!!
あなた
ぁ…、
何だろう…
アカネ
…心配しなくても私はあなたの下の名前(カタカナ推奨)の事をもう家に返す気はないぞ
あなた
そーちょー…
チハル
チハルたちが居るから大丈夫だよ!
マキナ
いくらでも頼っていいから
アカネ
何があっても私がついてる


       すごくあたたかい、

あなた
……みんな、ありがとう
マキナ
おう!
チハル
うん!
アカネ
あぁ
《緊急事態発生。非常用電源に切り替えます。》
あなた
え…?
チハル
うわぁっ…!!
本編は以上となります!
それではまたお会いしましょう!

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