シューヤside
あぁ、どうでもよかったのに。
諦めたはずだったのに。
それなのに、結局また信じてしまう。
希望があるのではないか。
メンバーを困らせて、何してんだろ。
早く泣き止まないと。
分かってるのに、涙が止まらない。
助けて欲しい。
そんなわがままが頭の中でグルグルする。
もう、否定する気力もなかった。
数ヶ月後。
マネージャーが、俺の様子を見てしっかり調べてくれて、親と離れることができた。
妹も親から離れて、保護してくれてるそうだ。
俺は数ヶ月、活動休止をすることになった。
活動休止中も、メンバーみんな毎日代わり代わり俺のところに来て話してくれた。
ほんと、俺って幸せ者だよね。
他愛のない話で盛り上がる。
誰も頑張れとは言わない。
それが有難かった。
そして今、俺は楽屋にいる。
超特急のメンバーみんなもいる。
みんなのおかげで、また夢の舞台に立ててる。
終わりはいつかある。
それでもいい。
このメンバーが隣にいる限り、希望はあるから。
ご覧いただきありがとうございました。
おまる︎︎︎︎☁❄️兼8号車やで‼️👍です
スノ担と超特急の8号車です。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。