第2話

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2023/08/01 06:48 更新




事の発端は、ほんとに些細なことだった 。









新年のご挨拶として 、テヒョンが元日に僕の家のインターホンを鳴らしに来た 。







がちゃりとゆっくり扉を開けてみれば 、片手にはタニ 、もう片方の手には何故かリード付きの首輪が握りしめられていて 。








そくじん
そくじん
… 明けましておめでとう 。
それ 、どうしたの ? … タニ用 ?








なんとなく首輪を指しながら聞いてみると 、テヒョンの整った顔は 、笑顔から苦笑いへと変わっていった 。








「 明けましておめでとうございます ! そうなんですよ 、せっかく新しいの買ったんですけど 、嫌がって付けてくれなくて … 」






「 … 、勿体ないけど 、これは捨てるつもりです 。 」








可愛い弟がしょんぼりしてそんな事を言うもんだから 、僕は気を利かせたつもりで言った 。






そくじん
そくじん
… なら僕が貰おうか ?






どうしてあんな事を言ったのか 、自分でも未だに分からない 。






ただ 、要らないのなら 、捨てるぐらいなら 、僕が貰おう 。






それだけの思いつきで 。






「 何に使うんですか ? 別にいいですけど … 」







そう言って渡された 、犬用の首輪 。



そくじん
そくじん
… ん 、?  いや、ちょっとね …




なんて言ったけど 、使う用途なんか全くもって決まっていない 。






とりあえず家に置いておこうと 、 僕はその首輪を受け取り 、家の中の棚に置いた 。







…………………



短い … ! そしてユンギが出てこない … !

許してください 、へへ

次回はユンギ出します ! !

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