これが、
貴方との、最初で最後の出会い。
これから会えないと思うと、
どうしてか心にぽっかり穴が空いたような感覚になる。
寂しい、
どうして、?
今日始めて出会った人なのに。
どうしてこんなに寂しいの…?
精一杯の笑顔で、
ぎこちなく手を振る。
たっ
上鳴くんが一歩踏み出す
だめだ、
こんなんで、終わってしまうなんて。
折角、出会えたのに。
“あの人”は言っていた。
そうだよね、
うん、そうだよね、
ぎゅっ
あの時、
君が握ってくれたように。
君のような笑顔で、
笑ってみた
inあなたの下の名前home
私としたことが、
やらかしたぁ…
にまにまと笑う彼女。
泣きじゃくりながら抱きついてくる凪さん
そんなこんなで、私の中学時代は過ぎ去ったのである。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。