あなたside__
いやぁ、やっぱり久々の実家は羽目外しちゃうな〜
ちょーっといつもより飲んだけどそのくらいでベロベロに酔うこともなく、お風呂も済ませて自室で寛いでいた。
声かけると同時に入ってきたら声かける意味ないでしょ!
なんかソワソワしてるな…?
言いづらい事?
……わお
ええ……こーた、友達いないの?
バレー部の子達遊びに来てたじゃん!!
ほら~なんて言ったっけ……葉っぱみたいな名前の子いたじゃん!
まぁ、確かに友達に話すのも恥ずかしいかも……
いやでも姉弟に話すのも恥ずかしくない?
どっちもどっちか……??
後輩か~……
こーたのタイプってどんな子なんだろ…??
ちっちゃい子とか好きそう。
……。
語弊があるな
うちの弟に決してそういう趣味は無い。
へぇ…こーたの練習に付き合ってくれるなんて良い子じゃん。好感度高いわ。
マネージャーの子とかかな?
……勉強も教えてくれる…って……後輩から?
すげーだろ!みたいな顔されてもね?
好きな子の自慢をしたいのは可愛いがな、弟よ……
こいつ……!!その子に見てもらう気だ!!
馬鹿なフリして計算高いな!?
勉強面は本当に馬鹿なんだろうけど。
パァってしてる。
…可愛い。
さて……
その笑顔どのくらい持つかな?












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。