僕たちは付き合ってもう4年という月日が立とうとしていた
時の流れは、早いものだ
この気持ち、4年前と同じ、だけど
緊張の差が激しい
康二とたわいもない会話をしながら
僕たちが付き合ったレストランに足を運んだ
康二との外食は本当に久しぶりだ、
久しぶりだし、康二が4年前よりもお洒落になって
可愛くなって、少し大人になっちゃった、
少し悲しいけど、嬉しいな
食事終わり
康二といろんなことを話してるうちに
付き合った場所に着いてしまった
俺は決めたんだ、今日しかないってわかってる
今日しかないんだ、あべちゃんにも言われた
5時間前
今日しかないんだ、勇気出せ
パカッ
康二が混乱してる、もしかして、嫌だったのかな、まだ早かったのかな、
いろんな事が頭を過って頭の回転が追いつかない
え、泣き出したんだけど、そんなに嫌だった、、、?
康二が泣いてるのをみて自分も泣きそうに
なってしまいながらも、頑張って我慢した
ハッ!
END
皆さんこんにちは!
この度は君の名前教えて、みてくださりありがとうございます!
約1年二ヶ月で完成しました!
みなさま本当にありがとうございます!
ハートと星いっぱいですごく嬉しいです!
本当にありがとうございました〜!
Myu
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。