私は今、とんでもないものを見てしまったかもしれない
えー今いるのは私のくそ専属執事の部屋ですなにか弱みを握れないかと入りましたバレたら殺されます
そしてなんか目の前には小さい子供が描いたような赤いぐちゃぐちゃの…絵…っすよね、うん
大切に額縁にはめてあって結構反応に困る。
はっ…!まさか隠し子的な…!?!?!?
私が悪いからなにも言い返せない泣いちゃう
思春期の女の子には昔話はきついよごめんて!!!!!ねぇ!!!!!(
ng side
友人の専属執事から恋愛相談されてるとかいう謎の状況なんなんですかね
いやというか、私がやっと優雅に1人お茶会を人が少ないカフェでしてた中急に死にかけたこの人が来てちょっとしってる顔見つけたからって恋愛相談してくるのどうかと思う。
これでも貴族です、私。ねぇ。
あと1人が好きなだけであって決してぼっちなわけではない。その顔やめろ
いやまぁ言わんとしてることはわかる。確かにずっと片思いしててでも立場上我慢しないといけない立場にいて長年拗らせまくった挙句その片想い相手から告げられる「隠し子いる?」は結構心にきたのだろう
突っ伏していた顔をななさんがあげる。水色の瞳と目が合う
___なにをイライラしているんだ俺は。
……次お茶会するときは家の庭でしよ












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!