前の話
一覧へ
次の話

第10話

爆豪勝己/恋焔
6
2026/01/12 07:51 更新




  最終決戦にて 、利き手損傷
  とうい代償を追った 勝己 。


  暫くして生活には慣れ 、
  利き手でない左手でも
  食事や風呂 、何もかも
  完璧にこなしていくようになった


あなた
 才能マン勝己に
 出来ないことなんて無いわけ !? 



  彼の右手を優しく包み込むように握り
  そう問う 。


爆豪勝己
 ハッ 、なんせ完璧主義なもんで 



  無論 彼が痛みで苦しむ姿 、
  悔やみ歯を食いじばる姿は見るに耐えなかった

  特に ヒーロー実技授業において
  右手損傷の後遺症が与えるものは大きく、
  ヒーローを志す彼にとって
  屈辱でしか無かっただろう 。


  それでも 、だからこそ 彼の力になりたいと
  初めの頃は 彼女である私が
  食事やら洗濯やら手伝っていた

  普段出来ないことなど無い勝i己に頼りにされ
  力になれることは嬉しかった 。



  強がりな彼の弱さを知れた気がしたから



あなた
 また何かあったら言ってね
 些細なことでも何でもいいから 



爆豪勝己
 …唯一困ってることが 
 ずっとあンだわ



  不意に手を握り返されたかと思えば
  指を絡められ 彼の燃えるように熱い目が
  私を捉えていた 。


あなた
 ずっと ?
 そういうことはもっと早く教えてよ 
あなた
 それで 、何にお困りですか ? 




爆豪勝己
 お前を満足に抱けねェこと 




  頬を赤く染め 、何も言えずにいると
  私の手が彼の頬へと引き寄せられ
  そのままキスされちゃって






プリ小説オーディオドラマ