第6話

6.俺のせい? ちょいグロ
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2023/06/10 07:30 更新
いふ
いふ
よしっダンス用の靴も持った!
いむくん
いむくん
まって〜いふくん!ぼくシューズどっか行った!!
部屋の二階からどたどたと騒がしい音が聞こえる。

困った声を発して吹き抜けの階段から顔を出したのは水色の髪。

俺の彼女のほとけだ。

いまからダンスの朝練に行くとこで、メンバーたちを待たせてる途中。
いふ
いふ
ここにあるから早く来い
いむくん
いむくん
そこぉ!?今行く〜
いふ
いふ
あっちょ!そこ走ったら転___
いむくん
いむくん
へっ??
ほとけが、階段の辺りで躓く。向かった先は一階の床。

スローモーションで階段から落ちていくほとけを俺は助けようとしたが
思ったように足が動かず

ほとけの顔はどんどん床に近づいていった。
いむくん
いむくん
ぁ_____
いふ
いふ
ほとけ____ッ!!
鈍い音がして赤い液体がほとけの周りに広がる。
いふ
いふ
ほとけ、ほとけほとけッ…
いむくん
いむくん
_____…
ほとけの目からはどんどん光が失われていった。

____どうしよう。

俺が“急げ”なんて言ったから?

俺のせいでほとけが死_____


















いふ
いふ
ッハーッ__ハーッゆ、め…??
いふ
いふ
…シューズとタオルと…スマホ。ダンス練に必要なものは持って…よし、下行こう
いふ
いふ
おはよ〜
ないこ
ないこ
まろおはよ〜
あにき
あにき
そろそろ朝のダンス練行くけど
いふ
いふ
先行ってて〜
りうら
りうら
おっけ!
しょーちゃん
しょーちゃん
いむくん遅刻してるから起こしてきてな〜
いふ
いふ
おっけ
はぁ…なんとも変な夢を見たもんだ。

あんなほとけが死ぬような夢見たくないのに。
いむくん
いむくん
うわぁやばいやばい遅刻だぁ!!あっいふくん!
みんなもう行ってる!?やばい!あれ僕のシューズない!!
いふ
いふ
ここにあるから早く来い
あれ?夢と同じ展開じゃね。これ。
てことはこのあとほとけが落ちる?

そんなことないと思うけど用心するに越したことはないよな…
いむくん
いむくん
へっ????
ほとけが、階段から滑り落ちた。

だからほとけが落ちてくる場所に立って、受け止める姿勢をとる。
いむくん
いむくん
わっっ!!
いふ
いふ
っと…
ほとけを腕の中に収める。

なんとかほとけは無事なようでよかった…
いむくん
いむくん
ねぇいふくん…
いふ
いふ
ん?
いむくん
いむくん
ちょっとこの体勢、恥ずかしい…
いふ
いふ
あ?…はっ!?
ほとけの方を見るとほとけをお姫様抱っこしてる状態だった…

恥ずすぎる何これ!!

ていうかほとけかる…大丈夫?ちゃんと食べてるん…??
いふ
いふ
ほとけかるいな
いむくん
いむくん
へっそう???重い方だと思ってたんだけど…
いふ
いふ
全然軽い…今度料理作ってやるから食べろよ
いむくん
いむくん
いふくんて料理作れたの?
いふ
いふ
うっせ!とにかく行くぞ!待たせてんだから
いむくん
いむくん
は〜い






ぬっしー
ぬっしー
グロから始まりほんわかで終わりました
ぬっしー
ぬっしー
おついれっ

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