第11話

Nine
122
2025/04/14 09:21 更新
アーサー・カークランド
ちょっと距離が近すぎねぇか?
Mr.フレッド、Mr.ジョージ。
あなたを間に座らせ、ちょっかいをかけていた双子を、アーサーは女生徒の相手をしながらも見ていたようであった。
そしてそれについて憤りを感じ、あなたの元へ来るなり2人に冷たく言葉をかける。
そんな普段と様子の違うアーサーに気がついたあなたは、咄嗟に仲裁に入る為に別の話題を出した。
(なまえ)
あなた
そ、そうだわ…!
見てアーサー、ローブ似合っているでしょう?
貴方にも見せたかったの!
そう言って立ち上がり、その場でくるりと回って見せた。
アーサー・カークランド
あぁ、とても似合っているよMs.あなた。
だけど今、俺はこの2人と話がしたいんだ。
(なまえ)
あなた
でも…
フレッド・ウィーズリー
おじさん、僕達は"友達"だよ。
なぁ?相棒。
ジョージ・ウィーズリー
そうだよ!
な?あなた。
2人はあなたの方に手を回して、アーサーにそのように返す。
その様子はアーサーの神経をさらに逆撫でしたようで、あなたはそれを察知し、すぐにまた話題を逸らした。
(なまえ)
あなた
ほら!早くしないとすぐに次の授業に遅れてしまうわ!
スネイプ先生はきっと遅れたら面倒よ!
2人の腕を掴み立ち上がらせ、直ぐにその場を去ろうとするあなたを見て、リーも手伝ってくれた。
(なまえ)
あなた
それじゃぁごきげんよう、アーサー"先生"。
リー・ジョーダン
アーサー先生、また!
アーサー・カークランド
おい…!まだ話が……!!
そそくさと教室を後にしたあなたを、確かに次の授業まで時間が迫っていたため、止めきれずにいたアーサーは、その場でクソッと声を漏らした。
(なまえ)
あなた
もう、2人はわざと彼を怒らせることしないで!
フレッド&ジョージ
だってあっちが先に…
(なまえ)
あなた
また喧嘩したら、もう2人と口聞かないんだから!
フレッド・ウィーズリー
それは困るな?相棒。
ジョージ・ウィーズリー
あぁ、相棒。
そしたら僕生きていけないかも…
あなたに怒られた2人は顔を見合わせ、わざとらしくしょんぼりしてみせた。
そんな2人を見て、あなたは反省したようだった。
(なまえ)
あなた
あぁ、ごめんなさい…そんなに強く言うつもりはなかったの…
リー・ジョーダン
多分この2人、そんなに落ち込んでないぞカークランド。
フレッド・ウィーズリー
なんでばらすんだよリー・ジョーダン!
(なまえ)
あなた
…そうなの?
全然反省してないのね貴方達!
ジョージ・ウィーズリー
そんなことはないよ!
反省したよ、少しだけね!
リー・ジョーダン
あーあー、ごめんってウィーズリー兄弟!
それよりほら、急がねぇと授業に遅刻するぞ!
(なまえ)
あなた
ほんとだわ!ほら急いで2人とも!




リーに急かされると、ポケットに入れていた懐中時計を確認したあなたは、次の授業の時間が迫っていたため2人を急かした。



(なまえ)
あなた
よかった…間に合ったわ…
アンジェリーナ・ジョンソン
遅かったわねあなた。
アリシア・スピネット
貴女とても遅刻するようには見えないのに…
(なまえ)
あなた
だってフレッドとジョージが…!!
フレッド・ウィーズリー
いいや、あのおじさん先生のせいだよ。
ジョージ・ウィーズリー
そうだよ、僕達に突っかかってくるからさ!
(なまえ)
あなた
もう、アーサーはおじさんじゃないわ!!
リー・ジョーダン
まぁまぁ、とりあえず席に着こうぜ3人とも。
双子はこっちな〜。
アンジェリーナ・ジョンソン
あなたはこっちに座りなよ!




リーとアンジェリーナに席に着くように促されると、3人は渋々席に座った。
その直後、スネイプ先生が教室に入ってきて授業を始める。


セブルス・スネイプ
この授業では杖を振ったり、ばかげた呪文を唱えたりしない。
いいかな。魔法薬調合の微妙な科学と芸術的な技を
諸君が理解できるとは期待していない。
だが、一部の素質のある選ばれた者には伝授してやろう。
人の心を操り感覚を惑わせる技を。
名声を瓶の中に詰め栄光を醸造し死にすら蓋をする、そういう技を。



スネイプ先生の話を聞き、あなたは意地悪そうな先生だななどと考えていた。
グリフィンドールの生徒が嫌いで、スリザリンの生徒に贔屓をすると、昨日他の生徒が話しているのを道にしていたあなたは、絶対に自分を認めさせようと心に誓っていた。




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