第2話

🌟🔦💫
71
2023/08/13 12:00 更新
4月初旬。夢ノ咲学院に通い始めて、1年が経った。

学年も上がり、また新しい生活が始まる。


プロデュース科が新設(仮)され、試験的に入学する子が
いると噂されている。

その人が私なのだ。


まだ私の名前は出ていないのだが、名前が上がるのも
時間の問題だろう。
あなた
はぁ
MOB
ため息なんて珍しいね。お昼も食べずに、
どうしたの?
あなた
あぁ…いや、ちょっと面倒なことがあってね
MOB
面倒なこと?
MOB
あ、次の劇のこととか?
あなた
あー、それもあるけど……それよりやばいね
私は夢ノ咲学院の演劇科に在籍している。

__なのに。
あなた
(なんで、プロデュース科の案内が…?)
あなた
(「返事は早めに」か… 言うのも早めにして
 欲しかったな)
※新学期が始まって約1週間後に、プロデュース科の案内のプリントが渡された
※ちなみに、1週間後は今日です。朝にプリント渡されました
あなた
(差出人って誰…?)
そう思って見てみると、【天祥院英智】の文字が目に入る。











・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・














天祥院、英智…?
あなた
はぁ?!(大声)
MOB
?!?!((ビクッ
あなた
あ、ごめん…
あなた
(天祥院さん…って、今入院中じゃ
 なかったっけ?)
半信半疑のまま、アイドル科に所属している双子の 
弟である真緒に連絡を入れた。
あなた
既読《真緒、ちょっと今いい?》
衣更真緒
《いいけど、どうした?》
あなた
既読《fineの天祥院さんって今、
  入院中だよね?》
衣更真緒
《そうだけど…》
衣更真緒
《天祥院先輩と何かあったか?》
あなた
既読《あるっちゃある》
あなた
既読《詳しいことは家で話すけど、すっごい
  面倒なことに巻き込まれた感じ》
衣更真緒
《お前もか…》
あなた
既読《あ、真緒も?双子の能力じゃん(?)》
衣更真緒
《こんなことで双子の能力発揮して
 いいのかよ…》
あなた
既読《多分いい》
そこで会話が終了した。

呆れた真緒の顔が目に浮かぶ。


???
…~♪……♪
あなた
(アイドル科からだ…またLIVEしてるんだ)
演劇科のある場所は、他の科よりアイドル科に近いため、
少しだけ音楽が聞こえてくる。

遠くから聞こえる音楽を聞きながら、案内のプリントに
目を通した。






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