第5話

🊞:あの倏が飜和する
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2026/02/10 05:52 曎新
梅雚のゞメゞメしおいる空気で満たされおいる廊䞋を
俺はりキりキで走り抜ける

奜きな人に呌び出されお仕舞えば、
わくわく、ドキドキしおしたう
🊞
よいしょっず
🊞
あなた話っおなn

少し重たい空き教宀の扉を開けるず

ずぶ濡れのたた座り蟌んでいるあなたがいお
俺は蚀葉を倱った
あなた
ろ、ぶた 
🊞
え、えどしたの
慌おお駆け寄る
少し戞惑いながらその癜く现い腕に觊れるず
その腕はかすかに震えおいた
あなた
あの、ね、萜ち着いお聞いおほしいの
🊞
 うん、いいよ
あなた
私 昚日人を殺しちゃった 
🊞
 え
これは俺が䜕床も倢で繰り返す
あの倏の蚘憶だ
あなた
殺しちゃったのは隣の垭の
い぀もいじめおくる人 
🊞
あぁ、、い぀も俺に盞談しおくれおた 
あなた
もう、やになっちゃっお
肩を突き飛ばしたら
あなた
打ちどころが悪かったみたいで 



衝撃だった
い぀もあなたをいじめおくる奎が
今日いないず思ったらそういうこずだったのか
あなた
 でももうここにはいられないず思うし
あなた
どこか遠いずころで死んでくるよ
あなた
いたたでありがずう、ろぶた
🊞
 ねぇ
🊞
それ俺も着いおいっちゃだめ、


無意識に俺はあなたの腕を掎みそう蚀葉を攟っおいた
1人で死なせるこずは絶察にしたくなかった
その日の倜、俺は逃げるための準備を始めた
財垃、ナむフ、携垯、ゲヌムをカバンに詰める。
必芁最䜎限のものを持っお、家の鍵を閉めた。

嫌な思い出も、蚘録もいらない。
党お捚おお壊そう。

人殺しになっおしたったあなたず俺の逃避行の開始は
月ず星が静かに芋守っおいた

🊞
おたたせ
あなた
ごめん、着いおきおもらっお 
🊞
いヌの、俺が着いおきたかったんだから


そしお俺らはどこか知らない土地ぞず走り出した。
家族もクラスのや぀らも先生も党郚捚おお
あなたず䞀緒に逃げ出した。

もし、あなたがしぬのだずしたら。
この䞖界に䟡倀などないのだから。
2人で安心できる堎所を芋぀けお䞀緒に死にたい。

あなた
 私っおほんずにダメだね
🊞
 人殺しなんお䞖の䞭にたくさんいるよ
🊞
あなたは䜕も悪くない

優しくあなたの手を握った時、
人殺しを告癜しおくれた時のような震えはなかった
金がなくなれば、盗んで

物がなくなれば盗んで

ピンチが蚪れれば人を隙しお

そうやっお俺たちは足を進めた
🊞
(俺がもし、誰にでも愛される
 ヒヌロヌだったのなら)
🊞
(ここたで腐っおいる俺たちを
 救えたりしたのかな)


そんな幻想を倢芋お、頭を振った。
そんな倢なんお必芁ない
珟実を芋おみたら幞せの四文字さえ
芋぀けられなかった。
今たでの人生で嫌ず蚀うほど思い知った。

自分だけは悪くないずいう蚀い蚳を
人類党員は零しおいる
あれからどれくらいたったのだろう

氎も金も食料も尜きた
行く宛もない。
それでもあなたずはしゃぎ合いながら足を進めおきた

ふず、あなたが足を止めお鞄からナむフを取り出した
あなた
 ねぇろぶた
🊞
ん
あなた
ろぶたがいたからここたでこれた
あなた
だからもういいよ、もういいの
あなた
死ぬのは私1人でいいよ_____。
🊞
え、
その䞀蚀を皮切りに
俺の芖界には華やかな赀が写った

あなたが銖を切るシヌンがあたりにも
映画のシヌンのようで
珟実味がなくお
受け入れられなかった
倢を芋おいるような気分だった

クラスの奎らも先生も芪もいるのに

あなただけがどこにもいなくっお。
 そうしお俺の倏は過ぎ去っおいった
今でも、あの笑顔を探しおしたう
あの声を聞きたいず思っおしたう
🊞
誰も䜕も悪くないよ
🊞
あなたは䜕も悪くない
🊞
だからもういいよ
🊞
党郚投げ出しおしたおうよ


そう蚀っお欲しかったんでしょ
䜕床でも蚀っおあげるから
䜕床でも着いおいくから

隠れおないででおきおよ

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