第9話

無能…9
1,697
2023/04/23 14:43 更新
ピッ…ピッ…ピッ…ーー
看護師
…鬱さーん、聞こえますか?体調大丈夫ですか?
鬱先生
ん…はい 大丈夫です。
ガラガラッ……
看護師
え?!こんな時間に…誰だろ?






































(男の声)あれ?…誰かいるんですか?
























看護師
…あぁ!びっくりしました…お疲れ様です






















看護師
柳先生…
柳先生(鬱担当)
おや、すみません…驚かしましたか?
看護師
もぉ…びっくりしましたよぉ…すみませんね鬱さん…大きい声だしてしまって
鬱先生
大丈夫ですよw僕もびっくりしました…
柳先生(鬱担当)
あぁ…すみません…驚かすつもりは無かったんですがね……
鬱先生
柳先生…どうしたんですか?
柳先生(鬱担当)
どうしたんですか?じゃないですよ…まぁ特に理由はないんですけど…元気になってきたかなーと思って
鬱先生
えぇ…なんすかそれw…まぁまぁですかね体調…
柳先生(鬱担当)
まぁまぁですか…お!そういえば、明日ご友人の方達がくるらしいですよ?
鬱先生
!!…ほんとですか?
柳先生(鬱担当)
はい  ……?…(看護師に…)ごめん。一旦この部屋出て巡回しといてくれないか?
看護師
わかりました… 私は終わったのでそれじゃあ鬱さん、夜の間は無理に動かないでくださいね
鬱先生
…?はい、わかりました
柳先生(鬱担当)
…   さて、鬱さんは友人さんと何かトラブルがあったんですか?
鬱先生
……え?
柳先生(鬱担当)
だって僕が友人が来るって言ったら、顔が暗くなったから…あの顔は、僕には嬉しそうな顔には見えなかったよ
鬱先生
……
柳先生(鬱担当)
……じゃあ鬱さんには僕の話でも聞いてもらおうかな…
鬱先生
…?何かあったんすか?
柳先生(鬱担当)
ははっw いやいやそんな…たいしたことない話だよ 
鬱先生
柳先生にはお世話になったので…俺も…話ぐらいは聞けますよ…あんまりいいこと言えないっすけどね
柳先生(鬱担当)
優しいですね鬱さんは…
鬱先生
いえいえそんなそんな…あ、後…敬語じゃなくて大丈夫です……仕事だからなのはわかってるんすけど…できたらでいいです…けど
柳先生(鬱担当)
……うん、わかった。じゃあお言葉に甘えて敬語外すね…?w
鬱先生
はい…!お願いします…その方が話しやすいですわw
柳先生(鬱担当)
あ、それで僕の悩みを鬱さんに相談?話してみようかなって思ってね
鬱先生
…?悩み事ですか?マジで聞くことしかできないっすよ…?
柳先生(鬱担当)
聞いてくれるだけでいいよ…
柳先生(鬱担当)
柳先生(鬱担当)
鬱さんは…自分の名前が  嫌い  になったことはある?
鬱先生
…え?
柳先生(鬱担当)
柳先生(鬱担当)
あぁ、急に聞かれても困るよね…w 僕の名前 柳(やなぎ)はあまりいい意味を持っていなくてね…植物の意味が多いんだけど、十二支は読み下し大凶ともいわれてるんだ。まぁほんとかどうかはわからないけどね…w
鬱先生
…自分は……自分の名前も僕自身も嫌いですよ
柳先生(鬱担当)
柳先生(鬱担当)
……そっか。なんで嫌いになったの?
鬱先生
僕が生まれて9歳になったとき、イジメっ子達にやってもない罪をきせられて学校まで両親がきたんです。両親は俺に期待してくれてたんです、僕もそれにこたえようとしたんすけど…信じてもらえなくて…お前なんか生まなきゃよかったーって言われちゃって
鬱先生
それからずっと……何かをやらかすたびに暗い物置みたいなとこにとじこめられて……
鬱先生
ご飯も…お金だけ渡されて、自分で買って食べろ 金あげてるだけ感謝しろって言われちゃって…wまぁ今考えてみたらお金もらっただけでもありがたいなーと思いますね
柳先生(鬱担当)
柳先生(鬱担当)
………無理に笑顔つくらなくてもいいですよ でも、鬱さんの過去のお話聞けてよかったです
鬱先生
え…… あてか先生の話聞くって言ってたのに僕が凄い話してましたね…すみません
柳先生(鬱担当)
柳先生(鬱担当)
鬱さんは
看護師(男)
柳先生…今少しいいでしょうか?
柳先生(鬱担当)
あ、はいわかりました今行きます。すみません鬱さん
鬱先生
いえいえ…先生は何言おうとしてたんですか?
柳先生(鬱担当)
…鬱さんは、ご友人さんとの仲を大切にしたり ご両親から酷い事を受けてもちゃんと考えて…優しすぎだと思いますよ。あ、あくまで僕の意見ですけどね…w もっと自分の意見言ってもいいと思いますよ。じゃないときっと鬱さんは壊れてしまうと思います。
柳先生(鬱担当)
きっと誰かが鬱さんを助けてくれるはずですよ 鬱さんの努力はきっといいけっかになってかえってくると思いますよ
柳先生(鬱担当)
…それじゃあ、また。
鬱先生
………
鬱先生
その言葉…  何回も聞いてきた……
「誰かがきっと助けてくれるよ!」 「大先生の努力は凄いですよ!」

「いつか良いことがあるよ!それまで頑張ろ!」
鬱先生
ははっ……ずっと待ってるけど……全然来ないじゃん…  泣
ゆっくりと涙が流れていく… 鬱は病院の外を眺める。 病院の窓を見てみると目の前にはどこか寂しそうな桜があった。 ひらひら と一枚の桜の花びらがゆっくりと落ちた。
鬱先生
…………
トントン……
鬱先生
…??  はい?
………………
鬱先生
……?? (誰も来ない?…なんだ?)
…ガラガラ
柳先生(鬱担当)
すみません鬱さん…消灯時間になったので明かり消しますね……何かあったら横のボタンを押してよんでください…!それでは消しますよ
鬱先生
あぁ……わかりました。
…………………………………………
窓はカーテンで閉められていた。しかしカーテンの隙間からはすこしだけだが月の明かりが見えていた。
鬱先生
…(眠れない…悪夢を見そうで…真っ暗なのがあの時の物置のように感じちゃうな…ライトをすこしだけつけようかな…)
ベッドの横にはちょうどランプが置いてあった。つけてみればちょうど良いくらいの明かりがついた
鬱先生
…ッ!!
部屋はすこし明るくなった。だからはっきり見えた。

その姿は、さっき消灯時間と知らせてくれた看護師さんだった。手には小さめの布を持っていた。
鬱先生
なッ……んで
看護師(男)
今日が最後の夜だよ。大先生。
そう言うと、看護師は布を大先生の口に当てた
鬱先生
んッ ?! んーん…!!(ボタン…!ボタンを押さなきゃ…!!ッく…ねむ…けが……)
ボタンは鬱からすこし離れた場所においてあった。きっと看護師が離したのだろう。強く抵抗できず鬱は眠ってしまった……
看護師(男)
ふぅ…ボタン離しといてよかった……
さてと……
エーミール
ちゃんと処分しなきゃ…ですね
主
短くてすみませんでした!!! えへへ2400字超えたからもういいかなーと☆

投稿おそくなりすみまへん。日常組黄色受けさんの小説…3000字いきそうなんすよねぇえええ

はりきっちゃった☆

まぁ…はい。今日の猫は、ハイテンションなんで許してください。

次の投稿も頑張ります♡(キモォとか言うなよ?!)
主
まぁ…あの…多少変なとこあっても許してくださると助かります……はい…それじゃーまたのーーーー

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