第2話

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2024/02/14 09:00
 彼は、僕のほうに歩いてきて、
pr
いいよな、
と聞いた。


 彼の耳は、真っ赤になっていた。


 僕は小さく頷く。彼は僕を押し倒して、ボタンをぎこちなく外して服を脱がしていった。恥ずかしい。彼に見られてるところから、体がじわじわと熱くなっていく。


 彼のものが僕の中に入る。
pr
大丈夫?
と彼は、心配そうに聞いてくれた。


 痛いよ、痛いに決まってる。


でも、
kt
大丈夫
 僕はそう答えた。痛いけど、どこか少し気持ちいい気もしたから。

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