及川side
及川さん今日はやっちゃうからね?
やっちゃうよ?
いいのね?
これ聴いたら岩ちゃんと花ちゃんとまっつん腰が抜けちゃうんじゃない?
月曜だけど、春休みだから部活があった。
今日は朝からワクワクして、あの3人がどんな反応してくれるかなー?なんて考えながら
徹といつもの道を歩く
あなた「みんなびっくりするかなっ?」
及川「絶対びっくりするでしょー。作戦通りやってね?」
あなた「徹こそ!いっつもこういうのやる時ハメ外すの徹なんだからね!?」
作戦というのは、朝3人の前で恋人のふりをする。
そのために手を繋いだり、ハグしたり、いつもより距離を近くするなど
二人で今日のために色々考えてきた。
及川「学校一のバカップルになってやるぅ!」
あなた「現実でもバカップルになれるといいね。」
及川「ちょっとちょっと!?俺が彼女作らないとでも!?」
そうこうしているうちにあの3人が見えてきた
岩泉「あなた、おはざーっす。」
花巻「あなたおはよ、」
松川「あなたー。おはよ。」
あなた「あ、3人ともおはよ。」
及川「3人ともなんでみんなあなた、おはよう。なの!?及川さんには言ってくれないの!?」
岩泉「うるせぇ。さっさといくぞ」
花巻「あとちょっとで春休み終わりかよー」
松川「あとちょっとで最後のインハイだな。」
岩泉「がんばるっきゃねぇなー」
3人がたわいの無い話をしている中、徹と私でアイコンタクトをとる
あなた(いい?)
及川(いいよ!)
私から徹の手を繋ぐ。
昔から一緒にいる幼馴染だからか、他の人と比べると、戸惑う必要がなかった。
及川「………、」
スルッ
あなた「ッ〜!?//」
普通に手を繋ぐだけ。
のはずなのに
徹がサラッと指を絡ませ、
恋人繋ぎにしてきた。
あなた「ちょっと…徹どういうつもり!?」
普段はあんなにふざけているのに、ニヤッと笑ってここで自分の顔面の良さを発揮している
ように見える。
腹立つ………、
及川「ん?いいでしょー。__________あっ!岩ちゃん、国語の教科書忘れたから貸してー」
あいつ…
終わったら覚えてろよ…
なんて思って徹の方を見ていたら
後ろからの視線を感じた
あなた「、?」
振り返り視線を感じる方向を見ると花ちゃんがこっちを見ている
花巻「………、あの、さお前ら今日なんか、距離。近くね?」
あなた「えっ、と…そ、そ、そうかな?」
松川「あーそれ、俺も思った。」
岩泉「お前ら、なんか隠してんのか?」
3人がギロッと徹と私の方をみてくる。
身長差もあってかかなり怖い。
及川「そ、そ、そ、そ、そ、そ、そんな、そんな〜。ほ、ほらほらほら、早く行かないと遅れちゃう〜」
嘘つくの下手かよ…
あなた「って…うぁぁぁ!?」
徹がバレると思ったのか走りだした。
及川「やっばーいっ!やっぱり、あいつらの目は誤魔化せないなー」
そう言いながら私と手を繋いだまま、
徹と私はダッシュで徹のクラスにゴールイン。
手を繋いでいる、しかも恋人繋ぎ、というのもあって、
人がガヤガヤと集まってくる。
「お前ら付き合ってんのか?!」
「まじっ!?」
「いがーい!?そこが、ねぇ…」
及川「そうなんだよねー!ねぇーあなた!俺らラブラブ、だよね?」
あなた「は?…じゃなくて…__ん゛ん゛んっ!そうだねー♡徹のことだぁいすきっ!」
きっつーーーーーーー…
荷物をおいて部室へ行く。
ガチャッ
そろそろ第二ドッキリか…
心構えをして徹がくるのを待った。
みなんここまで読んでいただきありがとうございます!
エイプリールフールは及川さんにしてみました!
イベントごとにキャラを変えて番外編やっていこーかなーと、
なので季節のイベントが近づいてきたらこのキャラでやって欲しい!
というリクエストをしてくれると嬉しいです♪
なおこのエイプリールフール作品は続きがありますんで、後日お楽しみを〜
追記. 実は後でこの作品には青葉城西以外の学校も出てくるのでお楽しみに!🤭












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。