これから、戦いが始まる
本当は嫌だけど
白ミクちゃんが言うなら……
やらないといけない……
これから、
あなた達を
転送する
うん
その前に、ひとつ
これから戦う場所は全部で6つ
え?
はざまじゃないのか?
はざまははざま何だけど
その中でも6つ
1つ目は、
プロジェクト・スクール
2つ目は、
プロジェクト・ステージ
3つ目は、
プロジェクト・ストリート
4つ目は、
プロジェクト・ワンダー
5つ目は、
プロジェクト・ナイトコード
たくさんあるんだね……
うん
じゃあ、
いってらっしゃい
プロジェクト・スクール
あなたが黒百合?
うん
なんでさ...
白百合の国を襲撃するの?
私は命令どうり、任務を遂行するため
"イチカちゃんのため"にも
ッ!
(なにこれ...!何かが引っかかってキモチワルイ...!)
ねぇ
覚えてる?
昔さ、一緒にプロになろうって誘ってくれたのは
イチカちゃんだよね
(これ以上言葉をかけないで!頭が痛くなる...!)
サキちゃんと、シホちゃんとも約束したよね
いつも私たちを引っ張ってくれたのはイチカちゃんだよ
ホ...ナミ...?
ゔぅッ!
イチカちゃん!
大丈夫、落ち着いて...!
ううッ!
"イチカちゃん!"
(ハッ!)
(ぜ、全部...)
全部...思い出した...
イチカちゃん!!
ホナミ!!
はい、ストップ〜
ッ!!
これ以上はこちらとしても都合が悪いんだよね〜
だから、もうおしまい
な、なんで!?
あなたじゃ無理だからだよ
ッ!!
それじゃーねー
といってイチカを連れ去る白百合ミク
なにも...!出来なかった...!
そう言って私は崩れ落ちた
プロジェクト・ステージ
うう...
私ミノリは怖かった
(ここ、ステージのはずなのに暗くて怖いよ...!!)
あらあら
迷い込んでしまったのかしら?
く、黒百合さんッ?
ど、どうして白百合の国に攻撃するのッ?
あら!
私は攻撃するつもりなんてないわよ?
へ?
いくら敵でも傷つけるのは嫌だもの
そっか...
ねぇミノリちゃん?
なんで私の名前を!?
ふふ
まぁね
話に戻りましょうか
このステージ、覚えてる?
え、、
ハルカちゃんやアイリちゃんと一緒に踊ったわよね〜
ふふ
あの頃はとても楽しかったわ〜
でも私たちモアモアジャンプが頑張れて来れたのは
ミノリちゃんのおかげ
え、、?
ミノリちゃんが「もっと!もっと!」と努力してくれたから、私達は頑張れた、、元気になったのよ、、!
ゔゔ
(痛い!なんかが引っかかって!思い出したいのに...!)
(あと、もう一押し!!)
だからね、ミノリちゃん!
もう一度私たちとアイドルをやりましょう...!
みんなに、希望と笑顔を届けましょう...?
私、は、、?
アイ、ドル?
私はアイドル?
私はアイドル!!
アイドル界のこたつになりたい!
みんなに笑顔と希望を届けたい!
うんうん!そうよ!
ありがとうシズクちゃん!!
全部思い出したよ!!
はい、ストップ〜
あなたは...!
これ以上は私の都合が悪いんだよね〜
な、なんでそれだけでミノリちゃん達を...?
白百合はね私を倒さない限り、"みんなと一緒にいることは出来ない"
これは掟なの
その掟は、あなたが勝手に決めたことじゃない...!
ッ
でもそれは、前に行くことが出来なかったあなたたちのせいじゃないあなたは何も出来なかった
それだけだよ
ミノリは預かるからねー
ッ!
どうしてッ...!?
何も出来ないわけ...?
プロジェクト・ストリート
〜〜♪♪
あの...
黒百合...さん、だよね...?
ッ
コハネ...
私、ね、、
あなたの歌を聴いたことがある気がするの...
も、もちろん戦うとかはしないよ!
でも、もうちょっと、あなたの歌を聴きたいな...って...
いいぞ
いいの!?
ああ
(この歌でコハネの記憶を取り戻せるなら)
〜〜〜♪♪
ちなみに歌ってるのは、Ready Steadyです
〜♪♪
ッ!
この歌...歌えるのか...?
うん...、なんかすごく思い出に残ってる気がして...
ッ!(これなら!)
この曲は...
アンとトウヤ、そして俺とコハネ、4人でグループを組む時に生まれた曲...
俺たちはvividBADSQUADでRAD WEEKENDを超える...!!
それを誓った時に生まれたもの...
覚えてるか...?
ッ、!!
(そうだ...私は...)
(白百合なのに自分に自信がなくて...。自分の中で何かを変えたいと思った時、アンちゃんがこの世界に連れて行ってくれたんだ...)
(そしてvividBADSQUADとして伝説を... RAD WEEKENDを超える!って決めた...!!)
(なんでこのことを忘れてしまっていたの...?)
ポロポロ
ッ、コハネ!?
全部、思い出したよ...!
私は、私達は、伝説を超える!!
ああ!
ストッ
グサッ
ッ!!
(バタッ)
ッ!
何をしてるの...!?
白ミクちゃん...!!
しょうがないよ
都合が悪いのだから..
だからって!!
アキトくんを傷つけるのは違うでしょ!?
私は、仲間と伝説を、超える!!
そのためには1人も欠けてはいけないの!!
もう私は...
白百合の城へ帰らない...
白ミクちゃんのいいなりにはならないッ!
ッ
そっか...
(アキトくん、今助けるから...!)
(Flyer!)
ピピピピカァァァァァ
みるみるアキトの傷が治っていく
ッ、ついに治癒能力まで...
ごめん、白百合のみんな、白ミクちゃん...
私はもう戻らない...
ふーん、そっか...
ならこうするまでもないね
(林檎売りの泡沫少女)
ッ、!!
バタッ
コハネ...
あなたは正しいよ...
ごめんね...
ここで一旦現状整理をしてもらいますね
(分かりにくい方もいるかもしれないので...)
イチカVSホナミ
イチカは無事記憶を取り戻しますが、白百合ミクに連れ去られてもう一度記憶を消される
ミノリVSシズク
ミノリも記憶を取り戻しますが、イチカ同様、白百合ミクに連れ去られ、記憶を消されます
コハネVSアキト
コハネは記憶を取り戻し、白百合の城へは帰らないことを決意します。しかしそれが白百合ミクにばれ、とある異能力にかかってしまいます
ここまでが現状です
続きをどうぞ!!
プロジェクト・ワンダー
なんか、大きいステージがあるな!!
俺にピッタリの場所ではないか!!!!!!(でっかいデシベル)
ふふ
楽しそうだね
黒百合ッ!!
攻撃はしないよ...?
したくないから...
へ?
全くわからん!!!
つまり、僕は黒百合で白百合の国を襲撃しろって言われてるけど、攻撃したくない!ってこと!!
なるほど!!
つまり、お前は優しいんだな!!
へ...?
名前はなんて言うんだ!?
ルイ...だよ
ルイか!!いい名前だな!!
やっぱり司くんは眩しいや?何か言ったか?
特に?
少し話に付き合ってくれないかい?
む?もちろん、いいぞ!
昔、ツカサくんはね、僕と、あとネネとエムくんと、このステージでショーをやっていたんだよ...
え...?
でも、ツカサくんだけ、白百合ミクに、その記憶を消されてしまった...
まだ追いつけてないんだが、
俺はルイと仲良くしていた時の記憶を白百合ミクに消されているということか...?
うん
僕の本当の任務は、そのツカサくんの記憶を取り戻すこと
ツカサくんが大好きなショーで!
へ...!?
唐突にショーがはじまった!!
内容は、トルペの時のやつです。
(あの、ツカサくんがピアノ弾いてる時のバナーのやつです)
ショー終わり
どうだったかい?
と僕が問うと、ツカサくんは...
ポロポロ
泣いていた...
ど、どうしたんだい!?
いや、大事なことを思い出してな...
俺の夢は、ショーでサキやみんなを笑顔にすることだ...!!
そして、ルイやエム、ネネと一緒に最高の、ショーを作る!!
なんで忘れていたんだ...
ツカサくん...
ドンガラガッシャーンバーン
ショーステージが、、!
ば、く、爆発、、!?
驚かせてごめんね
でも、私の都合が悪いからね...
実際に1人でていってしまったし、
だから、ツカサは私が預かるよ
バサッ
ッ
ツカサくん...!!
それじゃあ、
ッ
なにこれ...
鎖...?
あなただけでも逃がさない...!!
もう、、
めんどくさいなぁ
グリーンライツ・セレナーデ
ッ
バタッ
プロジェクト・ナイトコード
ここが戦場...?
何も...ない...?
...
カナデ...
わっ!?
少し思い出話してもいい?
うん...?
私は...
あなたの曲で救われた...
え...?
私があなたを救った...?
親に縛り付けられ、マリオネットだった私に暖かさをくれた
エナやミズキと一緒に
逃げ場を与えてくれた
選択肢をくれた
ッ!
だから、今度は私がカナデを救う番
ッ!
マフユッ!!
カナデ...?
思い出した...
私はニーゴで、色んな人を救う...!
カナデ...!
てことは...
私は白百合ミクに記憶を消されていた...?
そう...
正解だよ
ッ!
ッ!
白ミク...
私はもう、あの場所へは帰れない
カナデもか...
なら、こうするしかない...
グリーンライツ・セレナーデ
ジャックポットサッドガール
攻撃が...!操られてる...!?
逃げるよ
うんッ!
タタタタッ
...
カナデは正しい選択をしてるよ
大丈夫、私が全て終わらせるから...
更新が遅れてしまい、本当に申し訳ありません!!!
地道に書いていたら、3000文字突破してしまいました...!
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!
次回は、決戦後の黒百合基地の様子です!
それでは!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!