第4話

# 04
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2025/06/27 05:00 更新
jy side




朝、教室に入った瞬間にクラスメイトの視線が俺に向く

俺なにか注目されるようなことしたっけ?と疑問に思ってると、
     .
ジェイ、噂聞いたよ
JY
噂…?
     .
お前、パクソンフンのこと好きなんだって?
JY
はぁ…!?何それ、そんなわけ…

一体誰が流したんだよ、こんなこと

     .
昨日何かあったんだろ?放課後
JY
昨日の放課後…、

あいつに見惚れてたら、目が合って……

それだけ、それだけのことなのに

思い出しただけで、顔が火照っていくのが自分でもわかる

JY
なんもないよ、なんもなくはないけど…
     .
どっちだよ 笑
JY
なんもない、まじで何もないから!
     .
まぁ、ソンフンとお前じゃちょっと釣り合わないよな 笑
JY
やー、それは俺に失礼だろ



話してるうちに授業開始5分前の予鈴が鳴って、席についてカバンを降ろす


これは“好き”ってことなのか

正直、自分でもよくわからなかった

でも、“好き”以外の表現を探してもどこかしっくりこなくて

“好き”って言う表現が、一番腑に落ちる



     .
ねえねえソンフン君、あの噂聞いた?
SH
なんの?
     .
ジェイ君がソンフン君のこと好きって噂!どう思う?
SH
どうって…


なんとなく続きを聞きたくなくて、イヤホンをつける

こんなこと思うんだから、やっぱり好きなんだろうか

きっと……不快だろうな、俺なんかに好かれてると思ったら

ごめん、好きになっちゃって









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