やっばいな…
前にはニッコニコの小平太くんに、後ろはすーごい見てくる庄左ヱ門。
もうね、目が言ってる。「どうゆうことなんだ」って。
やっぱり聞くよね〜…
そう言うと小平太くんの後ろの方から、息を切らせながら走ってくる恐らく体育委員会のメンバーたちの姿が見えた。
小平太くんの足元にバタバタと倒れ込む4人の生徒たち。
水を飲んで生き返ったその人たちー体育委員会のメンバーは、僕をマジマジと見ている。
小平太くんは僕を膝の上にのせる。
僕のいたとことここの時間軸が違うかもしれないし、そもそも話をしてこの人たちは信じてくれるのか?
あれ、僕だけ置いてかれてる?
おーい?
そう言い終わると、また皆が僕の方を向く。
そんな感じに伝わったんだ…。
あ、勘右衛門くんと三郎くん、学級委員長委員会にいるんだね。
本当なら、もっと背も高いし声だって低いし、歳だって君たちの倍くらいあるしね。
少し、諦めたようにため息をすると重々しく口を開いた。
小平太くんは、僕の話を遮り後ろから抱きしめた。
なんか、感動みたいな雰囲気を出してはいたが、この後、庄左ヱ門に質問責めを食らったのはまた別のお話。
to be continued_














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。