学校が終わった金曜日のある日。私はいつも通り家に帰っていつも通りお母さんに「ただいま」と言った。
ライブチケットをチラつかせながら自慢したつもりだが、慌てて口を押さえる。
しまった、……これで何回目だ、自分。
ツムル先生の話だから……つい…
【解離性健忘】
……または心因性健忘。
私のお母さんは、自分一人の手で私をここまで育てあげ、複数の仕事の掛け持ち、育児をしながら私を悪魔学校バビルスに入れてくれた。
そのせいで…
過度なストレスによる記憶障害に陥っている。
【私が産まれてこなければ】
そう、本気で思っている。
でも、でもね。お母さんにそんなこと言ったら、お母さんはきっと悲しむから。
こんな運命、受け入れるしかないのかな
あぁ、自分のせいだ
どこっ
目の前には、お母さんが投げたお揃いのコップがあって、反射神経で、目を瞑った。流石に、手までは押さえられなかった。
お母さんは、病気の話をすると、人が変わったようになる。
ぱりん
瞬時に肩を掴まれ、壁に押しつけられる。
お母さんの右手から、缶ビールが振ってくる。
中身が、……入ったままの、………、私が昨日買ってきたお酒だ。
もう飲みきっちゃったんだ、また…新しいお酒買いに行かないと……
ドコッ
ごめんなさい
お友だち100人作りたい作者です。お久しぶりのマシュマロは、美味しかったでしょうか。(お久しぶりのお話の投稿。面白かったでしょうか)
申し訳ないのですが、アンケートを取りたいと思いまして……
ただの作者のモチベーションアップのためです。ごめんなさい…
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面白く無いが多かった場合、この小説を消そうかな……と思いまして…
普通だよって言う人が多い場合、フォロー限定にしようかなと思っています。
是非ご協力、お願いします。
後、コメントください(願望)












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!