第17話

No.11_"たぶん5歳児"
199
2024/08/07 10:57 更新
教室に入ると、まだざわざわした雰囲気。

私は苦手で、耳を塞ぎたくなる。


??「なにぼーっとしてんだよ」


と、肩を叩いてくる少年1。


??「ちょっと、あなたの下の名前が驚くでしょ」


と、話す少年2。


ショタ「はぁぁぁ!?とびきり優しくしたわ」

リョタ「翔太の最大の優しさはそんなに小さいのかぁ笑」

ショタ「まあ誰にでも紳士な涼太にはわからないでしょうねぇ」

リョタ「ふふっ」


うちのバスケ部の

二年・副部長の宮舘くんと

二年のエースの渡辺くん。

クラスは始めてだけど、顔見知りだ。


『この二人とクラス一緒なの心強い』

ショタ/リョタ「だろ?/でしょ?」

『えっ…!?笑っ』

ショタ「実は涼太とぉ」

リョタ「絶対心強いって言ってくれるって話してたんだよ」

『えぇエスパーなん?笑』


二人は小さい頃からの幼馴染みらしく

家族ぐるみの付き合いで、

もはや友達以上恋人以上兄弟程度に

相性がいい。


『宮舘くん、クラスでも渡辺くんのお世話よろしくね』

リョタ「了解、バスケ部のお姫様」

『えっ』

ショタ「涼太の方があなたの下の名前のこと怖がらせてるじゃん」


ショタ「…ってか、なんで俺の世話なんだよ!!」

リョタ「今さら?笑」


なんか二人の会話、

漫才みたいで面白い。




「あのさー、そろそろ名字呼び辞めれば~?」



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