第8話

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2026/07/20 05:47 更新




lrn
……気づいてねぇかもだけど、俺、ずっと前からお前のことしか見てねぇから。
まじで、ただの友達だと思ったこと、一瞬もない



ぶっきらぼうだけど、

一言一言を噛みしめるように紡がれる言葉

心臓がこれ以上ないくらい激しく鼓動を撃つ

嬉しさと気恥ずかしさが一気に押し寄せて、

視界がじんわりと熱くなった



lrn
……何、泣きそうになってんの。
そんな変なこと言ったっけ?



少し焦ったように顔を覗き込んでくる

その顔があまりにも優しくて、

私は堪らず制服の袖で顔を隠した



あなた
ちがっ……嬉しかっただけだし!
lrn
……あーね



私の言葉を聞いた瞬間、

ローレンの顔がパッと華やぐように緩んだ

彼はふっと照れくさそうに笑うと、

少しぎこちない手つきで、


私の頭をぽんぽんと優しく叩いた




lrn
じゃあ、これからは友達じゃなくて、
俺の彼女ってことで。……異論はねぇな?
あなた
……うん。よろしくえん、ローレン
lrn
ん……。あー、まじで緊張したわ
今日の配信、絶対エイム終わったわ



いつものような軽い口調に戻りながらも、

ローレンは私の手をもう一度、

今度は指を絡めるようにしてぎゅっと握りしめた


窓の外には、二人の新しい関係を祝福するように、

きれいな夕焼け空が広がっていた


❥⋯NEXT


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