いつまで生かしてもらえるかわからない?
余りにも作ったその笑顔が綺麗で、思わず言葉に詰まった。
もし彼が俺に言ったことが本当なら俺は…
これは俺の隠し事。
そもそも、ないこが俺に言ったことが本当なのか分からないけど。
適当にその辺の店でクッキーとか買うか。
…んな事より。俺の方の問題に入るか。
ごめんね、俺なんかが…俺なんかがいるから…
俺はこの世でいちばん醜いんだ。
" お前は醜いんだよ "
俺はいつからこんなんになったんだっけ。
もがいて、苦しんで、吐きそうになって、しんどくて、それでも生き続けて……
もう何も分からない
勝手に殺されて、死ねって言われて、オマケに俺には悪運しか寄ってこない
まぁ、俺たちが知ることは多分無いんだろうけど。
そう、このデートによって全ては狂った。
"新たな"悲劇の始まりだった。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。