第18話

断章①
168
2024/02/23 09:35 更新
アラン・ソルフリー
大丈夫かミサト
空海ミサト
(きっとこれは夢なのだろう)
私の目の前には広がるのはボロボロになりながらも笑顔で手を差し伸べてくれた男の姿だった。
数ヶ月前………
空海ミサト
地球防衛軍の新任の副隊長の暗殺、ねぇ………
ラクマ・ファルト
そうだ。お前にこの任務を任せる
ACV団長ラクマ・ファルト(ミサトの前任)
空海ミサト
一応私は今年で18、まだ入団したばかりですが?
ラクマ・ファルト
知っている。だが私は荷が重いとは思わんぞ?奴を暗殺する理由によるものだが
空海ミサト
何です?
ラクマ・ファルト
実力不足、単にそれだけだ
空海ミサト
手厳しいですね。成長を待てばいいのでは?
ラクマ・ファルト
それにしてもだ、他の副隊長と比べても見劣りし過ぎている
空海ミサト
畏まりました。必ずや暗殺を成功させてみせましょう
ラクマ・ファルト
頼んだぞ
ラクマはミサトが行った事を確認すると自身の席に戻り嘲笑した。
ラクマ・ファルト
これで奴は消える。アランの暗殺へ向かえば確実にビリアン・ラルフッドやシヴウェンらが報復に出るだろうからな
ラクマ・ファルト
行き過ぎた才能は嫌われるのだよ、ミサト君
空海ミサト
副隊長の暗殺、ねぇ
嫌がらせであろう事は百も承知だが任務を達成せねばな先はないのも事実。
空海ミサト
絶対に上に上り詰めるんだ……!!
空海ミサト
その為にも彼には悪いけど死んでもらおうか
アラン・ソルフリー。この男を殺せば組織での私の評価は上がるだろうな。
空海ミサト
行くか……スウェーデンへ

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