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第1話

ある日の出会い
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2026/01/25 07:52 更新
生徒会長side
先生
西野。頼みがあるんだが。
西野ソラ
せんせ〜?どーしたんですかぁ?
先生からの頼まれごととか面倒くさいなぁ〜。
そうだ、放課後に他校の女の子誘ってカフェ行こうかなぁ〜♪
早く帰りたいんだけど……
先生
同じクラスに東っていう生徒がいるだろ?
西野ソラ
ああ、あずまくんですかぁ〜。その子がどーしたんですかー?
ああ、僕の隣の席の子か。あまり学校に来ないし、授業もサボってるし。正直野郎には興味無いし〜。めんどくさ〜。
先生
あいつ、このままじゃ留年だろ?それを阻止するために授業に出席させてほしいんだが。
……別に、興味無い人間が留年になろうが退学になろうがどーでもいいんだけど〜
僕ってばやさしーからぁ、頑張ってあげようかなぁ〜。
西野ソラ
はーいっ!僕に任せてくださーいっ!
……適当にしとけばいっか。不良君が留年になってもどーでもいいでしょ。
先生
あと、ピアスとかの校則違反も度々あってな。注意しておいてくれ。
……成程。つまりは「矯正」しろってことね♪
はぁー。なんで生徒会長になったんだっけ。面倒くさいなぁ〜
あ、生徒会長になったのは女の子にモテるためだったんだっ!
ま、適当に頑張ろうっと!
東side
今日も学校の屋上で授業をサボる。
立ち入り禁止と書いていたがあまり危険は無いため普段からここにいる。
立ち入り禁止と書いてあるので誰も来ない。そこは嬉しい。
群れるのは好きじゃない。
その時、バンっっ!と大きな音がして屋上の扉が開いた
西野ソラ
んー、例の不良君、ここかなぁ〜?
あれは……たしか、生徒会長の西野とかいうヤツだ。
常に気持ち悪い笑顔を浮かべて、女と遊んでる。
胡散臭くて嫌いだ。
西野ソラ
あっ!いたーっ!あずまくーんっ!
なんか俺の名前を呼ばれた気がするが気の所為だろう。
あんな気持ち悪い笑顔を浮かべながら俺の方に駆け寄ってくる。
西野ソラ
もー!探したよ〜!ちょっと着いてきてくれないかなぁ〜?
いつもと同じ、気持ち悪くて胡散臭い笑顔。仮面を被るように本音を隠すその笑顔が…
俺は、心底嫌いだった。
東 翔太
あ?触るな。どっか行けよ。
東 翔太
ていうか俺になんの用だよ。
東 翔太
ノコノコと着いていくわけねぇだろ。
西野ソラ
うーん、酷い言われようだなぁ💦
「僕、何かしたかな〜?」と言いながらベタベタと触れてくる。
気持ち悪い。
焦った声色をしているが少しも表情を変えない。
西野ソラ
うーん、ま、ここで言っちゃうかぁ。誰もいないしぃ。
西野ソラ
あのねぇ。これから、僕が君を指導することになったんだ♪
ニコニコと気持ち悪い笑顔を浮かべながら衝撃的なことを言う。
東 翔太
はぁ?
こいつに指導されるくらいなら死んだほうがマシだ。

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