一通り荷物を置き、手土産のやり取りも済んで、部屋に笑い声が響いたあと
しにがみが大きな声で言い出す
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〈ぴくとの家〉
夕方になりぴくとの家に着いた一同
しにがみはぺいんとに片手を掴まれながらインターホンを押す
ピーンポーンという音と同時にそこからぴくとの声が聞こえる
ガチャっと勢いよく玄関のドアが開く
するとぴくとがごく普通の顔で現れた
後ろにはゲーム部メンバー全員いるのにも関わらず驚く様子はなかった
ぴくとがにやりと笑いながら
こうしてサプライズは失敗したものの大爆笑する一同なのでした











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!